夜の寒さと空腹がしだいに陽子の体力を奪っていく。
- 2015/03/02
- 11:41
569 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:10:10 ID:HBi3Zs7a
夜の寒さと空腹がしだいに陽子の体力を奪っていく。
「陽子」という名前とは裏腹に陽子には太陽は降り注がない。
寒さと空腹がもたらす痙攣は、やがて陽子の意識を遠のかせていった…。
「あ…ううっ…」
夢の中か、誰かが陽子の身体に触れたようだ。
意識朦朧とした陽子にはそれが現実なのか、夢なのか、わからなかった。
しだいに意識を取り戻す陽子の目に映ったのは、新聞配達をしている薄汚い中年の男が自分の顔に醜く黒い怒張を押しつけている悪夢のような風景だった。
鎖で玄関に繋がれている気絶している全裸の陽子に、この配達員はあろうことか、自分の欲望を射出しようとしているのであった。
570 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:15:17 ID:HBi3Zs7a
「きゃああああああ」
陽子の悲鳴に新聞配達員は舌打ちをしながら、慌てて自転車に乗り玄関から立ち去っていく。敷地の中でなければ、何をされたか。
以前にもこの男はたいていは体操服にブルマで早朝から酷使される陽子に何かとちょっかいを出していた男である。
しかし、それを継母に訴えようとも、「おまえが誘惑したのかい?」と逆にお仕置きと称して針を爪の間に差し込まれたりビンタをされるのが常であった。
やがてゆっくりと空が明るくなってきたが、それは曇天で小雪が今にも落ちてきそうな天気であった。
「ああ…制服もない…水着も破られて…どうやって学校に…」
絶望に膝を抱え込む陽子の太ももに落ちる涙だけが陽子にとってぬくもりを与えてくれるものだった。
571 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:21:41 ID:HBi3Zs7a
やがて例の如く竹鞭と冷水の入ったバケツをもった継母が玄関のドアを開けて出てきた。
寒さに凍えながら、必死に動けない身体を動かして土下座をして「おはようございます、おかあさま」という陽子に、継母はバケツの水を振りかける。
「まったくこの娘は、ちょっとは反省したのかい?一晩中裸になって、みっともないったらありゃしない。おまえは野良犬以下だよ。」と嘲笑する。
ようやく鎖を外され、庭に回された陽子だったが継母は陽子が全裸で直立不動で震えて命令をまっていることに気づくと、にやりと笑った。
「ふふ…陽子…お前、昨日はせっかく貸与していたセーラー服を破いたんだってねえ。それにスクール水着まで。里中先生から聞いたよ。さて…どうやって学校に行かそうかねえ。休むなんて許さないからねえ。まさか全裸で登校するつもりかしら?
それとも私の娘がお古の制服をかしてくれるかねえ?
ふふ…娘もおまえみたいな汚い売春女に服を貸したくないだろうしねえ…」
継母はニタニタとしながら、陽子にどんな羞恥を味合わせるか、考えをめぐらしている。
572 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:28:32 ID:HBi3Zs7a
やがて継母は「何ぼさっとしているの!さっさとブルマをはいて掃除をしなさい!」といって陽子に小学生用のブルマを放り投げる。
「今日は体操服は無しだよ。おまえの股があんまり汚いからブルマだけは与えてやるよ。まったくお前の性器ときたら公衆便所だよ。お前の母親譲りかい?」と怒鳴りつける。
陽子は屈辱にむせび泣きながら
「ありがとうございます、ありがとうございます」
と頭を地面にすりつけながら、極小のブルマをはいていく。寒さで真っ赤になった陽子の愛らしいお尻は半分以上、ブルマからはみ出し、寒さから陽子を守ってくれることはない。上半身は全裸、下半身は小学生用のブルマ。そして裸足。この格好で陽子は日課となった家の掃除、庭の清掃、朝食の支度をこなしていくのだった。
573 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:37:06 ID:HBi3Zs7a
やがて朝食…一家が暖かい部屋で炊きたての白米とおかずの数々を食べ、コーヒーを食後に飲む中、今朝の陽子の食料は腐敗臭の漂う残飯に、義父の精液が混ざったものだけである。嘔吐しそうになりながら、陽子が必死に朝食を飲み込むのを満足そうに眺めながら一家は高笑いするのだった。
そして義父は「陽子、今日の午後、お前の学校に行くからな。お前の進路相談だ。お前のために、いいアルバイトを紹介してやろうと思ってな。その会社の人事の人間も連れて行ってやる。お前は中卒で一生こき使われるんだから、少しでも他人のためになる職場で働かせてやろうと思ってな。ありがたく思えよ。」
と意味ありげにふくみ笑いをした。
陽子の胸に不安の影が大きく広がっていく。
不安のせいか、寒さのせいか、陽子の歯はかみあわない。
登校時間が近づき、着替えを終えた連れ子がさっそく「陽子、今日は何を着ていくの?裸?きゃははは」と耳障りな高笑いをする。
そこへ継母が隣の部屋から「ようやくね…さあ、陽子ちゃん。いらっしゃい。お洋服をかしてあげましょうねえ。その前に暖まりなさいな」とねこなで声で呼びかけてきた。
継母の態度に逆に震えながら、陽子は隣の部屋へと移動した。
574 : 名無し調教中。 2008/02/22(金) 11:41:17 ID:HBi3Zs7a
床張りの廊下の冷たさが裸足の陽子の足をさいなむ。
「どんな服を着させてもらえるのだろう…」
しかし継母のいる部屋に入った陽子は部屋のぬくもりに一瞬ほっとすると同時に継母が手にしたアイロンを見て全身に悪寒が走った。
「陽子、ここに来るんだよ。学校に行く前にちょっと暖めてやるからね。ほら、ぼさっとしてないで。」
立ちすくむ陽子の背中を、後を付いてきた連れ子が思いっきり蹴り飛ばした。
倒れ込む陽子の目の前に継母が持った、熱されたアイロンが迫ってきた。
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