「中学生になってお漏らしする奴があるか!」
- 2015/02/25
- 18:11
338 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/02/28(火) 23:57:43 ID:L9pf9k79
>>309からの続き
「馬鹿野郎、田村! 中学生になってお漏らしする奴があるか!」
沼尻の怒号が教室に響き渡った。その声を聞いて、壁を挟んだ隣のクラスからざわざわという声が聞こえてきた。
同じ階のほとんどの教室に自分がお漏らししてしまったことが知れ渡ってしまい、陽子は顔が熱くなった。
「今すぐトイレからバケツと雑巾を持って来い! 今すぐにだ!」
陽子は廊下を走った。しかし長時間の正座と窮屈な水着のせいで、思うようには走れなかった。
他の教室からは生徒どころか先生までもが顔を出し、股間の辺りの色が濃くなった水着を着てふらふらと小股で走る陽子に嘲笑を浴びせかけた。
トイレから雑巾を持ってくると、「お前が出したんだからお前が責任を取れ!」という訳の分からない理由で、陽子は床一面に広がった尿の真ん中に正座させられ、雑巾で掃除をさせられた。尿の臭いが鼻につく。
「あのー先生? 臭いから窓を開けていいですか?」
加古の声だ。沼尻は「そうした方がいいな」と冷たい目で陽子を見ながら言った。
廊下側と窓の二箇所を開けたせいで、冷たい風が流れ込んでくる。セーターやカーディガンを羽織った他の生徒の間からでさえ「ひえー寒い!」という声が聞こえたのだから、陽子にとっては凄まじい寒さだった。床に広がった尿はすっかり冷たくなり、寒さを倍増させる。
ガタガタと震えながらひたすら床を拭った。
クラスメイトたちは少し離れて、取り囲むようにその光景を眺めていた。
「中学生にもなってお漏らしするなんて、あの子、本当におかしいんじゃない?」
「そうそう私もそう思う。もしかして、人前でお漏らしするのが趣味の変態だったりして」
「おい、今、一瞬だけ谷間見えたぜ。マジで勃起しそう」
「えー、マジ? もう一回前かがみになってくんねーかなー」
陽子を横目でチラチラと見ながらヒソヒソと囁き合っている。
沼尻は授業が中断されたことでイライラしているようだった。
何とか床の上の水溜りをなくすことができたとほっとしたところ、沼尻に怒鳴りつけられた。
「お前、廊下にも垂らしてるぞ!! ……ほんとに一体何やってんだ!!」
339 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/02/28(火) 23:58:45 ID:L9pf9k79
トイレの水場で雑巾を洗い、今度は教室と廊下の水拭きをさせられた。
冷たさで手が真っ赤だ。長さ数十メートの廊下を何往復も雑巾がけをさせられる。
「残り一往復……よし、頑張ろう……」
最後の一往復に力を振り絞って、雑巾がけのスピードを上げようとした瞬間、ビリッッ!! という大きな音が鳴り響いた。
小学生サイズのスクール水着が耐え切れず、ついに裂けてしまったのだ。
肩紐で何とかずり落ちないように支えられてはいるが、体の側面の縫い目が破けて胸や陰部がちらりと見えてしまっている。
陽子は動きを止めてそのままうずくまってしまった。もしも男子生徒に見られたら……。
そう思うとこのまま雑巾がけを終了して教室に戻ることなど出来なかった。
「おい田村! 何休んでんだ!」
沼尻が怒鳴っても動こうとしない。陽子の頭の中はどうすればいいのと真っ白になっていた。
「あのー先生。田村さん、水着が破けちゃったんだと思います。私たちが一緒に着替えさせに行ってもいいですか?」
西尾と後藤の二人だ。沼尻はしばらく考えたが、このままでは埒があかないと思い、許可を出した。
「あと、これも片付けてあげます」
後藤は陽子の尿の入ったバケツを持ち上げた。沼尻が慌てる。
「お、おい、それはさすがに……」
「でも私たち、田村さんの友達ですから」
二人は振り向いて他の生徒たちにだけ見えるようにウィンクをして教室から出た。
うずくまっている陽子に二人が声をかける。
そして3人は陽子を先頭にしてそのまま階段を降りて渡り廊下を渡り、体育館入口のトイレに入った。
「ほんと、サイアク。この小便女」「マジでキモイ」「小便クサッ」「キショい」
歩きながら後ろで二人はひたすら陽子に小声で罵声を浴びせ続けた。
トイレに入ると「早く脱ぎなよ!」と乱暴に、破れた水着を剥がされて全裸にさせられた。
剥がされた水着は尿の入ったバケツに投げ込まれ、先程まで廊下の水拭きに使っていた雑巾で体中を拭かれた。
拭かれたところが乾くと、バリバリとした不快感に襲われた。
340 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/03/01(水) 00:00:54 ID:J+Ic8cbl
そして二人はガムテープを取り出すと、陽子の胸に何重にも巻きつけた。
新品のガムテープのロールの厚さの4割近くも使い、胸を隠すようにガムテープを巻かれた。
今度は残りのガムテープでTの字を描くような形で、尾てい骨の辺りからビキニラインまでを隠すように何重にも巻かれた。
「さっきはスクール水着だったから、今度はビキニだね」「ビキニというよりブルマーでしょ」
二人は陽子を見ながら面白そうに笑い合った。
確かに胸や陰部は隠してもらえたが、ガムテープの色が普通のよりも薄目で肌色に近いため、遠目からは全裸でいるかのような姿に見える。これならスクール水着の方がましだったと陽子は涙ぐんだ。
「陽子の体から出たんだから、ちゃんと陽子の中に戻さないとね」
そう言って笑いながら陽子にバケツを渡す。陽子が取ることの出来る選択肢は一つしかなかった。
バケツの中身を一気に飲み干す。途中で戻しそうな感覚に襲われたがそれを堪えた。
気持ち悪くて涙がぽろぽろと出てくる。バケツをすすいだ水をもう一度飲まされて、何とか堪え切ることができた。
「あとその水着、このまま持って帰ったらまた垂らしちゃうでしょ?」
そう言って口に水着を入れさせられた。水を飲んでせっかく気持ち悪さが軽くなったのに、再び口の中に臭いが充満し、鼻にまで昇ってきた。陽子は再び涙目になった。
「チャイムが鳴るまで正座してなよ」
そう言って二人は出て行った。冷たいタイルの上に正座しながら陽子は泣いた。
「何で私だけこんな目に……何で? 何でなの?」
もしも誰かがこの姿を見ていたら、思わず抱きしめたくなりそうな可憐な泣き方だった。
341 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/03/01(水) 00:02:05 ID:L9pf9k79
チャイムが鳴って陽子はハッとした。急いで外に出て教室に戻ろうとする。
他のクラスから人が出てくる前に帰らなければ……。でも足が痺れて上手く歩けない。
階段でつまづき倒れたが何とか這い上がり、教室のある階まで戻ってくることが出来た。
でも手遅れだった。廊下には様々なクラスの生徒が溢れて雑談したり、給食係が白衣を着て配膳室まで向かおうとしたりしていた。
意を決して陽子は教室まで歩き始めた。廊下の空気が一変する。
廊下と教室中の視線が陽子に注がれた。
一瞬素っ裸で歩いてきたのかと思い、「おおー!!」と興奮した声を上げる男子、白い目でじろじろと痛い視線を送る女子、指を差してクスクス・ゲラゲラ笑う人、全力疾走で近づき、「ハイタッチ!」と言って陽子の尻や胸に触る男子もいた。
そんな中を陽子はうつむきながら歩いた。
下を向いたままだったので教室の入口で誰かにぶつかった。
顔を上げたとき、思わず陽子は凍りついた。相手は白井教諭だったのだ。
白井は教師になってから数年しか経っていない新米教師の部類だが、新米教師にありがちな正義感や理想を彼女は微塵も持っていなかった。
むしろ彼女はことあるごとに理由をつけて陽子を苛めることが趣味なのだ。
年齢が陽子らに近いため人格的な未熟さがあり、しかも陽子らよりも知恵がある分、クラスメイトよりもエグイ仕打ちを平気で陽子に与えることが多々あった。
しかも彼女は陽子の部活動の顧問なのである。
陽子は口の中の水着を出すように命令された。
「陽子、あんたまた何かしでかしたの?」
「し、し、白井先生、こ、こ、これは…」
陽子の声が震える。
「みんなの前でおしっこぶちまけるなんて最低。分かってるの?」
「は、は、は、はい!」
「はははってあんた反省してないでしょ」
白井の揚げ足取りにクラス中からクスクスと笑い声が聞こえる。
陽子はとにかくこの場を何とか切り抜けようとした。
しかし最初から陽子を苛めることを目的としていた白井にはどうすることもできなかった。
342 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/03/01(水) 00:02:58 ID:J+Ic8cbl
「精神がたるんでるわ。そこで反省してなさい」
陽子は寒風の吹きすさぶ教室の外のベランダに立たされた。
ストーブの消火用にと各教室に置かれている砂の入った金属バケツを両手に持たされて。
沼尻は職員室で給食を食べるため、教室には誰も先生がいなかった。
クラスメイトは窓の外に震えながら立ち続ける陽子を眺めながら給食を食べた。
「中に入れてあげようよ」という生徒は一人もいなかった。それは周囲が怖くて言い出せないのではなく、クラスの中で誰一人として陽子に対して可哀想だという気持ちを抱いていないからであった。
昼休み中も陽子は立たされ続けた。砂の入ったバケツは取っ手の部分のカバーが壊れ、金属の細い棒がむき出しになっていたため、陽子の手にギチギチと食い込んだ。
昼休みの教室に漂う自由で楽しそうな雰囲気を窓一枚で感じながら、陽子は寒さに震えていた。
羨ましそうに眺める陽子を鬱陶しく思った生徒の一人が、教室のカーテンを閉めた。
手足の感覚はなくなり、口の中の水着は尿の味すら抜けてしまうほどの時間だった。
昼休みが終わると教室の電気が消え、生徒がいなくなった。みんな五・六時間目の体育に行ったのだ。
「私は体育が終わるまで、このままずっとここに立ってなければいけないの?」
陽子を絶望感が襲った。そのせいで余計にバケツが重く感じられた。
343 : 名無し調教中。[sage >>269氏、すまぬ] 2006/03/01(水) 00:04:12 ID:J+Ic8cbl
十五分ほどしたとき、教室のドアがガンと開いた。思わず陽子はビクッとした。
「陽子てめー、俺の授業をサボろうとはいい度胸じゃねーか」
体育教師の竹田の声だ。陽子が授業に現れないことに腹を立ててやってきたのだった。
机の下や掃除ロッカーを開けたりしたあと、イライラした様子でカーテンを開いた。
カーテンを開けて陽子の姿を見た途端、竹田の表情が変わった。
もちろんいやらしい目つきになったのである。
肌色のガムテープを胸と股に巻きつけられ、バケツを持たされ口を水着で膨らませた陽子を見て、朝の一件で治まったはずの衝動が覚醒したのであった。
すぐさま陽子を教室の中に入れ、口の中の水着を出させる。もちろん奉仕させるためである。
しかしかすかに残っていた小便臭さを竹田は見逃さなかった。
「チッ」と舌打ちしたのを聞いて、陽子は竹田が諦めたのだと思いホッとした。
「今すぐ口をゆすいで来い」
竹田の言葉に陽子は落胆した。
再び朝のような奉仕が始まり今度は口の中に出した。そして吐き出したりしないように、竹田は間髪を入れずに水着を陽子の口の中に再び押し込んだ。
苦い味が口の中に広がり続け、陽子は泣きそうになった。
「遅刻は校庭をランニングだが、他の生徒の邪魔になるからな」
そういう理由で陽子は学校の外を走らされた。それなりに交通量が多い道で、通り過ぎる車のドライバーは目を丸くして陽子の姿を見た。
それでも陽子は気にしないそぶりでランニングを続けた。
竹田の主張に抵抗する気力はもうなくなっていた。
ランニングが終われば校庭に戻れるという一心で走り続けた。
345 : 名無し調教中。[age] 2006/03/01(水) 18:11:03 ID:MZKL+r+/
ああ、たまらない!!超力作感動です!!
続きに期待age!!
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1097674982/