【拘束フェチ小説】ベルトの付いた袋
- 2016/10/14
- 23:25
933 : 名無しさん@ピンキー 2010/11/19(金) 06:18:31 ID:+feU3habO
1話「暇で死にそうな時の為の駄文です」
こん、こん…
「おねーちゃーん」
玄関のドア越しに聞こえる声、そしてここは私の部屋、つまり来客である。
「えへへ…ひさしぶりー」
ドアを開けるとパンパンに膨れた大きなリュックサックを背負った娘が一人。
「ここ安アパートだけどチャイム…あるから」
「えへへ…」
「玄関先で大声出しちゃダメだからね?」
「わかった!」
「じゃあほら、部屋に入ってそのでっかい荷物を…」
どんっ!
リュックサックが大き過ぎで玄関に挟まってるこれが我が妹…じゅるっ(///)
大学の心理学部にあっさり合格する頭の良さと部屋探しを忘れる頭の弱さ!
…とまぁ、そんな感じで部屋探しが間に合わず、たまたま大学近所だし?
「そ、そうだ!良い部屋が見つかるまで私のとこでい一緒にどう?(汗)」
「ありがとーおねーちゃーん、テント暮らしになると思ったよー(泣)」
そんなわけで今日から二人暮らし!…っと、我が妹がまた何かやらかして…。
934 : 名無しさん@ピンキー 2010/11/19(金) 07:54:20 ID:+feU3habO
2話「もしお邪魔でしたら遠慮なく!」
リュックの中身はっと、着替え…歯ブラシ…熊スプレー…熊スプレー!?
「あ、おねーちゃん、それね、お母さんが御守りにくれたんだよー」
「そ、そうなんだ…取り敢えずここの空き部屋使っても良いから片付けよ」
-2時間後-
「ふぅ、終わった終わった。あんたよくこれだけの荷物背負ってきたよね…」
掃除の後の達成感と言わぬばかりにコーヒーたいむ、我が妹は牛乳である。
「あれ、おねーちゃん、このベルト付いた袋なーにー?」
!?
妹が持ってる通称"ベルト付いた袋"を見てコーヒーを吹きそうになる。
(な、な、なんで!?昨日仕舞い忘れた!?ど、どうするのこの状況!?)
「そ、それね、お姉ちゃん熊捕まえるお仕事してるからその時に使うの(汗)」
「どうやって使うのー?おねーちゃん、わたしに見せてー」
「まず熊の両手を後ろに回して…そう、この袋に両手を入れて…ベルトで…」
「おねーちゃん、わたし熊じゃいよー(泣)」
「そう!熊もこれ付けられると鳴くの!だからこれ!ついでにこれも!(///)」
ふと我に還ると妹の首には真っ赤な首輪、手綱を握ってるのは私ではないか。
胸元には×の字に革のベルト、両腕は背中の革袋に詰められベルトできつく。
少し足掻いては涙っ面で私を見る妹の口の中は玉、頭の後ろに伸びるベルト。
935 : 名無しさん@ピンキー 2010/11/19(金) 08:25:45 ID:+feU3habO
3話「登場人物の名前考えてなかった(泣)」
「おえーはん、これひゃへれらい(泣)」
(うーん、勢いで色々やってしまったけども、もう少しく熊の捕獲を!(///)
アームバインダー、首輪、ボールギャグで拘束された我が妹を虐めてみる。
「自分で外してみたら?」
「へなかのほれ、はすひてくれらいとむいらよー(泣)」
「じ、じゃあ、お願いしますお姉様って言えたら外してあげるー」
「おえがいひまふおえーはま(泣)」
「そ、そこまで言うなら仕方ないから外してあげようかな!(///)」
(か、可愛い…(///)で、でもこの位にしないといくら我が妹でも気付かれる)
-撤去作業中-
「…とまぁ、こんな感じに熊捕まえるの。どう?迫力あるでしょ?」
「うん、わたしびっくりしたよー…あ、それわたしのよだれついてるよ(///)」
「あ、わたし洗っておくから大丈夫。道具の手入れも熊ハンターの役目!」
(渡してなるものか、これは我が妹のよだれが…じゅるっ…はぁ…はぁ(///)
「よし、もう夕方だし晩御飯の買い物行こっか?今日は何食べたいー?」
「はんばーぐとそうめん!」
937 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2010/11/19(金) 10:11:33 ID:+feU3habO
4話「とりあえず続けてみます」
「ほら、ちゃんと歯磨く!」「ふぁーい」
「明日の入学式の準備大丈夫?」
「だいじょうぶー」
「はい、じゃあおやすみ!」「おやすみなさい、おねーちゃん」
(今日はパン屋から熊ハンターに転職して良かった…これからも少しずつ…Zzz…)
んっ…なんか腕が…
「お目覚めですか?お・ね・え・さ・ま(笑)」
眠い目を擦り…擦れない!?腕が後ろに拘束されてて…ってまさか!?
胸元を見ると×字の革ベルト、我が妹の握る銀色の手綱は私の首に伸びてる。
「え!?な、何これ、ちょっと、どうしたの?あんたな、何して…」
「ほら、お姉様。お姉様のだ~い好きな私のよだれ付きのボールギャグですよ」
「んぐっ…」
「嬉しいですか?お姉様。よ~く味わってくださいね?」
「はひゅひて!」
「外してくださいませ、でしょう?お姉様」
「は、はひゅひてくらはいまへ」
「お姉様…何を言ってるのか解らないのです。もっとはっきりと」
「はひゅひてくらはいまへ!」
「実の妹に欲情するド変態の言葉なんて解りませんの(笑)」
あれ、思わず涙が…悔しいの?嬉しいの?恥ずかしいの?解らない(泣)
「あらあら、可哀想なお姉様。私が慰めて差し上げます」
と言う妹の手にはバイブ…しまった!同じ箱に入れてた。
「安心してくださいお姉様。ちゃ~んと使い方は心得ておりますので(笑」
「んーっ!(泣)」
938 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2010/11/19(金) 11:40:37 ID:+feU3habO
5話「一度熊カレー食べてみたいです」
「お姉様?これをお使いになるにはパジャマのズボンを脱いでいただかないと…」
「んーっ!(泣)」
「…あ!お姉様は自分ではズボンを脱ぐことすら出来ない惨めな状態でしたね(笑)」
(自分の妹に犯されそうなのに何も抵抗出来ないなんて…(泣)
ズボン、パンツと降ろされ姉妹とは言え見られると恥ずかしい部分が露に。
「あら、お姉様!バイブに犯されると解って自分で濡らすなんて…」
「いやらしい雌豚ですこと」
(え…?もしかして私Mなの?違う、だって昨日も新しい道具を妹の為に…)
「んっ…」
ゆっくり…ゆっくり…硬いものが私の中に…なんか気分がおかしく…。
「お姉様、目がおかしいですよ?ま・さ・か感じてるのですか?(笑)」
相変わらずゆっくりと出しては…入れて…出しては…思わず声が出そうに…。
「存分に喘いで良いのですよ?お姉様、ほらお口のものも外してあげます」
「あっ…」
(ダメだ…もうガマン出来な…ぃ…)
びくっ!
「あらあら、軽く逝きましたね?…っともうこんな時間ですお姉様」
そう言うとボールギャグを再び私の口に戻し、バイブのスイッチをONにした。
「んっ!んーっ!(泣)」
「深夜ですしあまり騒ぎますと近所迷惑ですよ、お・ね・え・さ・ま!(笑)」
淡々とした手つきでバイブを入れたままの私にパンツ…ズボンと履かせる妹。
「ではお姉様、私は寝ますのであとは存分に逝ってくださいね?」
(え?嘘でしょ?このまま!?)
「おやすみなさいませ、お姉様」
私に布団を掛けると妹は自分の部屋に帰って行った。
939 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2010/11/19(金) 13:25:39 ID:+feU3habO
6話「とまぁ、こんな感じで」
「…ちゃん!おねーちゃん!あ、起きた」
「はっ!?」
「どーしたのー?きょろきょろしてー、あ!そういえば…」
「昨日なんかうなされてたよー?こわい夢でも見たの?」
「夢?」
「そーそー、夢」
「あ、ご飯作っておいたから食べてはやくいこー」
食卓の上にはメロンパン、メロンパンの上には刻み海苔…一応料理…かな。
―学長よりご挨拶を―
それにしても変な夢、まるでやり返された様な…
でも我が妹とはまるで別人だしやっぱり夢だよね!
よし、私は夢を見るんじゃなくて叶えるんだ!
―ご入学おめでとうございます―
可愛い妹をもっと可愛くするにはもっと色々!
確か明日は例のアレが届くし早速夜に着せて…(///)あ、でもどうやって着せれば良いんだろ?
「おねーちゃん、今日はきてくれてありがとー」
「良いって、それにしても年二つしか違わないのに保護者代わりかぁ」
「おねーちゃんは立派なくまはんたーだもん!」
「そ、そうだね(汗)あれ?あんた目の下に隈出来てるけど眠れなかった?」
「おねーちゃん、さむいよー…って本当は入学式が楽しみで眠れなかった!」
「あはは、あんた遠足の前日とか眠れないタイプだっもんねー」
「もーこどもじゃないよー
「よし、今日は入学祝いだ!何食べたい?」
「オムライスとそうめん!」
おしまい
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