【拘束フェチ小説】家具師
- 2016/01/29
- 23:51
180 : 家具師[sage] 2006/05/24(水) 01:56:53 ID:aSOVGDWh0
都内も道を外れると、意外に暗く蟠るものである。
歓楽街にしてもそう。国道の流れを組むメインストリートを外れれば、それは容易く法律からも外れる事を浅く意味する。
そんな路地裏に一つのビルがある。地上六階地下三階の小さなビルだ。
目に見える所の看板を信じれば、テナントはSMクラブとバー。
あとは精々金融業といった所か。
しかし、人が往来し人...
【拘束フェチ小説】ヒトイヌ
- 2016/01/23
- 23:34
499 : ヒトイヌ[sage] 2006/03/31(金) 08:43:02 ID:TdeCbkcq0
「センパーイ!」
校門を出てすぐの所で、聞きなれない声に『先輩』と呼ばれ、人違いと決め付けて無視した。
「センパイ! ひっどーい! 無視なんてー」
ドスンと背中に体当たりされ、馴れ馴れしさと人違いの不快さにムッとして振り返ると、あの女の子だった。
驚愕と恐怖の混じった表情で固まっていると、その子はあの小悪魔的笑みを浮かべ...
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