こんな目にあうなら、生まれてこなければよかった
- 2015/02/15
- 16:29
256 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 00:57:03 ID:sEiMnn7d
陽子はただただ全身に受ける水圧だけを感じた。
ちょうど人の形にくり貫いた氷を全身に押し当てられている感じがした。
ふいに氷の重りが消えた.シャワーの水は止まったのだ。
「とことん世話が焼ける奴だぜ」
またしても変態体育教師の竹田の声。ふいに手錠が外された。
陽子の体はコンクリートに打ち出された。
無意識に目を開けるとそこには、曲々(まがまが)しく隆起した竹田のものがあった……。
257 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 01:53:22 ID:sEiMnn7d
「おれはなあぁぁ、セーラー服、特にずぶ濡れスケスケのセーラー服を見ると興奮してしようがねえんだよぉぉぉ。このままじゃ、俺のチ○ポが納まりがつかねえ。次は1年の体育なんだ。早く一発抜いてくれぃ」
髪の毛を引っ張られる。
陽子は透明な我慢汁が糸を引いている竹田のそれを口に含んだ。そうするのは何度目かである。
「あ・・・う・・・あ・・・」
258 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 01:56:57 ID:sEiMnn7d
濡れたせいで夏服のセーラー服は下着がすけすけだ。それを見ると竹田はすぐに逝ってしまった。
「あ・・・いく・・・シャワー浴びたんだから、リンスしておいてやるよ。へへへ」
竹田は陽子の髪の毛をつかんで乱暴に引き寄せると、頭の真上に白濁した生暖かい液体を放出した。
「ほら、リンスだ、リンス! 俺ってなんて親切な教師なんだ。へへへ」
259 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 02:00:30 ID:sEiMnn7d
竹田の無骨な手によって、陽子の髪の毛に精液がすりこまれた。
生臭い匂いが立ち込める。吐き気がした。
竹田が去った後、陽子はシャワーの蛇口を全開にすると、今度は自分から勢いよく流れる冷水の下に立ち、狂ったようにひたすら頭をかきむしり続けた。
261 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 16:21:37 ID:0uWlyHAm
頭の上に感じた、さっきの生暖かい感触、生臭さ。それを思い出すと嗚咽がこみ上げてくる。
零度近い流水の中で頭をこすり続けたせいで、指先はまったく感覚がない。
陽子はようやくシャワーの中から出ると無意識にシャワーの蛇口を閉めようとするが、もう手が思うように動かない。左手で右手の先を握るが、自分ではないゴムか何かを触っているようだ。
やっとの思いでシャワーを止めると、陽子はプールサイドのコンクリートの上に座り込んだ。
両手を組み、できるだけ外気に曝される表面積が小さくなるように丸くなる。
背中に濡れたセーラー服の生地が張り付く。素肌に氷を押し付けられているような感触だ。
262 : 名無し調教中。 2005/12/29(木) 16:29:14 ID:0uWlyHAm
髪の毛から数十センチ下のコンクリートに向かって水滴が絶え間なく落ちていく。
水滴とともに涙も落ちていく。
12月上旬。普通に冬服を着ていても寒い季節だ。なのに、ずぶ濡れの夏用のセーラー服・・・。
風が吹くたびに息が止まった。そして風が通り過ぎて口から吐き出した息が白い。
―――こんな目にあうなら 生まれてこなければよかった・・・。
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