砂漠の歩き方 2
- 2015/03/05
- 16:07
399 : 砂漠の歩き方11[sage] 2006/07/11(火) 23:07:46 ID:VWLWVBXT
僕はふるさとの近くにある海岸で泳いでいた。
砂浜にはお母さんと妹がこっちの方を向いて手を振りながら何かを言っていた。
僕は呼ばれたのかと思って、岸のほうへ泳ごうとしたそのとき、ものすごい勢いで海が蒸発して僕の周りは真っ白な湯気で一杯になった。
「おかあさん!」僕がそんな風に叫ぶと真っ白な湯気は跡形も無く消えた。
でも、そこから見えたのは何も無い真っ白な部屋で、頭の上からものすごい大きさの太陽が僕を照らしていた。
あつい、あついよ…たすけて、おかあさん…
はっ!僕は目を開けた。夢だったんだ…。
そう思って安心したんだけど、それも一瞬だった。
首輪に手枷、それに奴隷服が見えると嫌でも僕が奴隷だってことを思い出す。
僕はこの一瞬が嫌いだった。奴隷になってからまだ一ヶ月とちょっとしか経ってない。
だから、夢では幸せだった頃のことを思い出すんだ。
夢を見ているときだけが僕が奴隷だってことを忘れていられるときなんだ。
400 : 砂漠の歩き方12[sage] 2006/07/11(火) 23:08:43 ID:VWLWVBXT
そういえば、僕の周りにはさっきいじめられた女の子しか居ない。
他の仲間はどこに行ったんだろう?外れた足枷が落ちているから、僕たちを置いて逃げたのかな。でも、周りは砂漠で逃げられないし。
太陽はまだ隠れていないから眠ってていいはずなんだけど。
とりあえず僕はまだ寝ている女の子の横にはいつくばって移動した。
僕はまだ眠かったから女の子と背中合わせに横になった。
背中合わせにすると太陽から逃げられてすごく涼しかった。
僕が寝ようとしたら
「ハァ…ハァ…水…」
女の子が口を半分開きながら喘いでいるのが聞こえた。
僕もすごくのどが渇いた、けど、女の子はもっと大変そうだった
このままじゃ死んじゃうかもしれない。どうしよう、僕は必死で考えた。
おしっこ、出るかも。
401 : 砂漠の歩き方13[sage] 2006/07/11(火) 23:12:09 ID:VWLWVBXT
汚いとか、恥ずかしいって少しは思ったけど、このままじゃ女の子が死んじゃうから、僕は必死だった。
手が使えないから、女の子の顔を跨いで、恥ずかしいけど、う○ちするときみたいに足を開いて、女の子の口に入るようにしゃがんだ。
おでこや鼻に何回かぶつかった後、やっと口の場所が分かった。
このままかけたら漏れちゃうよね…恥ずかしいけど、やらなきゃ。
僕は目をつぶって女の子の口にそれを入れた。なんだか不思議な感じがした。
女の子はちゅうちゅうとそれを吸い始めた。あぅ…。あはっ!
もしかしたらストローでも吸っている夢を見ているのかもしれない。
僕はくすぐったいようなヘンな気持ちになりながら、おしっこを出した。
いままでで一番恥ずかしかったけど我慢だよね、僕がやらなきゃ駄目だよね。
一生懸命出したあと、僕はすぐにそれを抜いて女の子のそばに寝た。
そしたらあそこが奴隷服のポンチョにこすれた、やっぱりくすぐったかったけど、少し気持ちよかった。
なんでだろう。もう眠いや。
403 : 砂漠の歩き方14[sage] 2006/07/17(月) 01:06:00 ID:BHqNuQ7N
「あっ!ああっ!」
あたしは変な声で目が覚めた。
ぼんやりする目をゆっくりと開けると、仲間の男の子が体を揺さぶってた。
「どうしたの?ねえ?」
聞いても返事は無かった。聞こえないのかな、寝てるのかな?
あたしは男の子が何で揺れているのか分からなかった。
病気なのかなと思って男の子をよく見てみると、奴隷服のあそこが変な風に持ち上がっているのが見えた。
「ん~~~!あぁ!」
男の子が大きな声を出して今まで一番震えたあと、ぴくぴくと変な動きをした。
盛り上がったあそこが心臓みたいにどっくんどっくん動いてる。
そのあと奴隷服の盛り上がった場所がじんわりと濡れていった。
お漏らしをしちゃったのかな?おじさんたちに見つかったらまたお仕置きされちゃう。
あたしは男の子がかわいそうになって、助けてあげたくなった。
よく分からないけどのども寝る前よりは乾いてないけど、後のことを考えて今のうちにお水を飲んでおいたほうがいいよね。
こんなことをするのは恥ずかしいことだけど、お仕置きよりはいいと思って、あたしは男の子の奴隷服にできた新しい染みを舐めるために、男の子のあそこに顔をもっていった。
404 : 砂漠の歩き方15[sage] 2006/07/17(月) 01:06:35 ID:BHqNuQ7N
恥ずかしくて真っ赤になりながら男の子にできた新しい染みをちょっと舐めた。
そしたらすごく苦くて変なにおいがして、けほけほとせきをした。
そういえばおもらしの量が少ないし、においも普通じゃない。
これ以上舐めるのが嫌になって、何なんだろう、これ?と思ってたら、後ろから「起きてたのか。そろそろ出発だ」って後ろから声が聞こえた。
あたしたちをさらったおじさんたちだった。
「おい!起きろ!このガキ!」
おじさんたちはそういって寝ていた男の子を蹴った。
「嫌っ!」
男の子はすぐに飛び起きて周りを見回したあと、たぶんお漏らしに気づいて染みを隠すように前かがみになった。
「おー、何を隠してるんだ?見せろよ」
おじさんは男の子を蹴り飛ばした。男の子は仰向けに砂に叩きつけられた。
「ごめんなさい!寝ている間におもらしちゃってて、したくなかったのに。水を無駄にしようとしたんじゃないです。許してください!」
染みがばれた男の子はおしおきをもらわないように一生懸命謝った。
405 : 砂漠の歩き方16[sage] 2006/07/17(月) 01:08:21 ID:BHqNuQ7N
おじさんたちは一瞬考えた後にこういった。
「おいおい、初めてなのかよ!仲間が大変なことされてる時に、お前は初夢精かよ!お前は幸せ者だなぁ。ぎゃはは!」
「こりゃ大人になったご褒美をあげないといかんね」
「ご褒美ですか、どうしましょうね。そこの女に舐めさせるってのはどうですか?女の躾も兼ねて一石二鳥だと思いますよ」
一番背の低いおじさんはあたしの方を指差した。
「それいいな!」
いちばん体の大きなおじさんは男の子の首輪をひょいとつかんで持ち上げた。
一ヶ月くらい少しのご飯しかもらえ無くて痩せて、のどがからからになってるから、簡単に持ち上がるみたい。男の子は猫みたいに首輪で中釣りにされてて、つまさき立ちで背伸びしてやっと息ができるくらいになってる。
あたしはどうしたらいいか分からなくて見てたらひょいと首輪を引っ張られた。
「何眺めてるんだよ。お友達を気持ちよくさせてあげろよ。お前だってのどが渇いてるだろ」
首輪を持ち上げられると足をばたばたさせることしかできないし、ばたばたさせるだけの力も残ってないから何もできなかった。
これからされることは汚いからすごく嫌だけど、首輪を引っ張られて宙吊りにされると逆らう気がしなくなった。
「おー!ようやく尻尾を丸めたか?かわいい子猫ちゃん」
おじさんがあたしに何かひどいことを言ってる。
怖い鞭でお仕置きされないなら犬でも猫でも何でもいいや。
409 : 砂漠の歩き方17[sage] 2006/07/27(木) 17:05:07 ID:1kRNVPFz
少女は立たされている少年の前に放り出された。
中釣りから開放された少女はその場にぺたんと座り込んだ。
少女のちょうど目の前には少年の股間がある。
少女は無意識のうちに膝立ちをし、半開きの口を股間に近づけた。
「ほらほら、早くしろ!」
奴隷商人は後ろから少女の頭を押し、少女の鼻に少年のものが触れた。
嗅いだことの無い異様な匂いに少女は生理的な危機感を覚え、ぶるぶると首を振り、奴隷商人の手を振り払った。
「どうやら未だに自分の立場が分かってないようだな。言うことを聞くのがいいか鞭で打たれるのがいいか選べ」
奴隷商人は鞭を構え少女を威嚇した。
「いやっ!どっちも嫌ぁ!」
少女はばたばたともがき、抵抗した。
410 : 砂漠の歩き方18[sage] 2006/07/27(木) 17:06:17 ID:1kRNVPFz
「ビシッ!」「あっ…」
「バシッ!」「いたっ」
一発一発の痛みを実感できるようにゆっくりとした周期で鞭が飛んだ。
少女は鞭が当たった瞬間の衝撃でびくっと体を震わせ、じわじわと鞭痕に広がる痛みに耐え、ようやく痛みが引いた頃に次の一撃がやってくる。それはまさに生き地獄そのものだった。
「かはっ!もうやめて!げほっ!許して」
少女の哀願にも鞭の嵐は止むことは無かった。
「助けて!痛い!痛い!」
少女は他の全てを忘れ、鞭から逃れることだけを考えた。
大きく口を開け飛びかかるようにして少年の染みを咥えた。
「ひぃっ!」
今度は少年が叫んだ。突然のその刺激に体をこわばらせた。
少女は染みを吸い取るように下でなめまわした。
411 : 砂漠の歩き方19[sage] 2006/07/27(木) 17:14:45 ID:1kRNVPFz
奴隷商人は鞭を持つ手を休め、にやにやとその光景を見ていた。
そして確実に奴隷化するたの、次の命令を出した。
「奴隷服越しではなく、直接舐めろ」
少女の動きは一瞬とまったが、観念したのか少年の服にもぐりこんだ。
奴隷服のポンチョは下からもぐりこめばすぐそこにものが見つかる。
少女はそれに付いた体液を丁寧に舐め取った。
「うわっ!ひぃぃ!ああぁ!」
少年はその刺激に二度目の絶頂を向かえ喘いだ。
少女はびっくりして舐めるのをやめて少し身をかがめた。
そのとき、少年から大量の体液が放出され、少女の顔にかかった。
少女はびっくりして少年の服から飛び出した。
その光景を見て奴隷商人たちはがははと笑い、少年を放り投げた。
ショックで言葉も出ない少女に少年は「ごめんね、ごめんね」と謝り、少女に付いた自分のものをぺろぺろと綺麗に舐めた。
「さてと、とりあえず猫ちゃんは鞭で打たれるまで自分が誰だか分かっていないらしいな。 継続的な罰を与える必要がある」
そういうと奴隷商人はテントに戻った。テントの中には残りの奴隷少年少女たちが居た。
着衣や髪は乱れ、皆疲れきった表情をしており、奴隷商人が戻ってきたのを見て皆おびえた。
そんな彼らを尻目に承認は少し大きめの箱を開いた。
中には様々な奴隷たちに罰を与えるための懲罰道具が入っていた。
「まあ最初から厳しいものにしたら効果がなくなるからな。お外の猫ちゃんにはこれが良いだろう」
そういいながら奴隷商人は一つの懲罰道具を選んだ。
テントの中の奴隷たちはその道具の使い方が分かったらしく、複雑な表情をしていた。
412 : 砂漠の歩き方20[sage] 2006/07/29(土) 16:05:43 ID:x37U1Sx6
奴隷商人は二本の懲罰道具を持ち、テントの外に出た。
外には少年が何かを呟きながら少女の顔を嘗め回している。
「おい、お前らは自分の立場が理解できていないようだからアクセサリーをプレゼントしてやる。四つんばいになれ」
奴隷商人が表面上は優しい声で少年たちに声をかけると、少年たちは奴隷商人の方を向いてそのアクセサリーを見つめた。
それは動物の尻尾のようなもので、根元に不思議なこぶがついていた。
「四つんばいになれといっているんだ!」
奴隷商人が叫んだ。少年たちは驚きすくみ、すぐに四つんばいになった。
手のひらで地面をつこうにも、手枷付きの首輪に阻まれてそれは出来ず、仕方が無く肘と膝で四つんばいになった少年たちは、お尻の部分を突き出した不恰好な形になっている。
ポンチョ一枚で隠し切れないお尻のラインがくっきりと現れている。
地面からは砂の熱が伝わり、細い手足を焦がしていくが、恐怖から極度の寒さで震えるようにガタガタと全身を震わせていた。
413 : 砂漠の歩き方21[sage] 2006/07/29(土) 16:06:40 ID:x37U1Sx6
奴隷商人が少女のポンチョのすそをめくると可愛らしい小さなお尻が見えた。
それは乾いた砂で汚れているものの、滑らかで美しかった。
「ほら、ケツの力を抜け!さもないと苦しい思いをするぞ!」
「っん!」
少女はお尻が見られているという羞恥心と何をされるか分からない恐怖心で全身を強張らせ、目を閉じた。
それを見計らったかのように奴隷商人は尻尾を突き刺した。
「あ”っ…ぐっ」
少女は尻に異物が入ってくるという初めての感覚に悶えた。
「んんっ…はぁっ…はぁっ…」
「この尻尾を勝手にはずすことは禁止する。大きいほうがしたくなったらそのつど許可をえるようにな」
奴隷承認は呆然とうずくまる少女にそういった後、少年にも尻尾をつけた。
少女と同じように、少年もその感覚に戸惑い、恥ずかしさから、顔を赤らめていた。
その後、少年と少女は長い間無言でお互いの尻尾を見つめあっていた。
414 : 砂漠の歩き方22[sage] 2006/07/29(土) 16:07:37 ID:x37U1Sx6
「よし、そろそろ餌をくれてやる、テントの中の奴隷も出て来い!」
一部始終をニヤニヤと見つめていた一人の奴隷商人が小さな袋を広げながら叫んだ。
テントの中から残りの四人の奴隷が重い足取りで外に出てきた。
四人のポンチョは休憩前と比べ、明らかに汚れていた。
胸のあたりにたくさんの染みをつけている少女や、下半身に血の様なものがついている少年もいた。
尻尾をつけた少年少女は彼らに何が起こったのか気になったが、それを聞くような気力も無かった上、彼らも答えたれるような状態ではなかった。
「ほれっ!餌だ!」
奴隷商人は砂の上に六つの干からびたカチカチのパンを投げた。
体力も気力もほとんど残っていない奴隷たちではあったが、砂漠に出てから何も食べていないため、われ先にとそのパンに群がった。
「おっと!二匹の猫ちゃんは手を使ってはだめだぞ」
尻尾をつけた少年少女は戸惑いながらも犬食いで砂の上のパンをかじりだした。
パンだけではなく乾いた砂も口の中に入ってきて、乾いた体を更に乾していった。
生きるためには耐えなくてはならない、少年少女はその惨めさに涙が出したくなった。
しかし、乾いた体にそのような無駄な水分は無く、涙を出すことはできなかった。
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