【拘束フェチ小説】ある夫婦の一晩
- 2016/05/06
- 23:28
716 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/18(水) 02:17:03 ID:O4z9ixfZ0
「ただいま」
真っ暗な部屋の中から返事は返ってこない。
俺は部屋に上がると、まっすぐ寝室に向かった。
寝室の俺と妻が使うダブルベッドの上では妻が寝ていた。
別に妻が夫である俺より先に寝てしまったとかそういう事ではない。
俺が帰ってきた事に妻が気付いているのかいないのかは判らないが、どちらにせよ動けないのだ。
俺はにこにこしながらベッドの上の妻を眺めた。
今、妻はその裸体を全て飴色のゴムシートに覆われている。ゴムシートは妻の体にピッチリと貼りつき、妻を真空パックのようにしている。
妻は今バキュームベッドで拘束されているのだ。
拘束したのは俺。何時からかというと俺が仕事に行く前、つまり朝からだ。
もう12,3時間になるだろうか。
今朝、出かけ前に妻を裸にすると寝室に連れて行き、ビニールシートに押し込むと、妻の体を囲む塩ビパイプの枠から中の空気を吸い取った。
きっちりと逆止弁を閉め、妻をぴっちぴちの真空パックに加工すると、
「ひっへはっはい」
などと妻に送り出されて家を出たのだ。
717 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/18(水) 02:18:44 ID:O4z9ixfZ0
言っておくが、別に俺は妻を虐待しているわけではない。
俺も妻もラバーフェチが高じて出会い、愛し合って結婚したのだ。
結婚してからも飽きることなくラバープレイを続け、今日は超ロングタイムのバキュームベッド拘束にチャレンジした。
もし出かけ先で俺になんかあったりしたら妻が死にかねないが、これは妻の提案だった。なんでも俺は必ず帰ってきてくれるからだと。
「おはへひははい」
妻は起きていたらしい。目は閉じているが辛うじて音は聞こえたのだろう。
バキュームベッドの中は長時間の拘束から、妻の汗でしっとりと湿っているようだった。どうやら少し失禁もしたらしい。
時間が経ち多少拘束が緩んでいた。俺は足元の掃除機を取ると再度中の空気を吸い取った。
「んあ~あぁ!」
急な締め付けに妻が声を漏らす。
満足した俺は妻にラバーシート越しにキスをする。ちょっと意地悪に呼吸穴を塞いでやると、
「んぐぅ! んん~!!」と妻は悲鳴をあげた。
俺は寝室を出ると入浴し、コンビニで買った弁当で夕食を済ませた。
テレビを見て、そろそろだなと考えた俺は寝室へ向かった。
718 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/18(水) 02:19:14 ID:O4z9ixfZ0
服を脱ぎ裸になると、ベッドに乗る。ラバーシートが破れないようにそっとバキュームベッドの上に乗り妻の横に寝転がる。
枕の替わりに、妻の胸のふくらみに頭を乗せる。
「ん、むぐぅ・・・・・・」
圧迫感に妻が声を漏らした。
俺は脇にどけておいた掛け布団を取ると、俺と妻に布団を掛けた。「おやふひははい」
「おやすみ」
そして俺は灯を消すとそのまま眠りについたのだった。
これが俺たちの夫婦生活だ。
719 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/18(水) 06:55:34 ID:UrTcnwc40
新連載、来ましたね、
今後の展開に期待。
720 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/18(水) 23:44:48 ID:HnqbpiD40
ごはんはいつ食べるのだ?
721 : 716 [sage] 2008/06/19(木) 02:26:08 ID:07irB9Kh0
>>719
ある夫婦の一晩って事で思いついたのを勢いで書いただけなので続きとかは特に考えてませんが、
また何か思いついたら書きます
>>720
一日ぐらい何も食べなくても死なないだろうって事で
とはいえ実際にこんなことしたら脱水症状とかで死にかねませんが
724 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2008/06/30(月) 22:58:16 ID:/OzGQgrY0
716氏の続編書いて良いかな?
725 : 716[sage] 2008/06/30(月) 23:23:10 ID:IJPE8D2Y0
構いませんよ
今のところ続きは思い浮かんでないですし
726 : 724[sage] 2008/07/01(火) 23:55:13 ID:F+r0s4i20
翌朝、バキュームベッドのファスナーを開き、引っ張り出してやる。
まるで羊膜の中から生まれたように汗と排泄物にまみれグッタリした妻が
「うぁぁん、、、あっはぁぁん、、、」
とうめきながらうっとりして表情で俺に抱きついてくる。
倒錯した快感と24時間以上に及ぶ拘束からの開放感で腰が抜けたようになっている。
体液にまみれた妻をバスルームで洗ってやると二人で食事を取る。
二人とも全裸のままでパスタとサラダ、スープという簡単な食事を取った。
これから再び妻にラバー拘束を施す前の最後のまともな食事だ。
その後、妻はバキュームベッドを注意深く洗浄する。
その間俺は妻のためのコスチュームとパーツを用意する。
黒光りするラバーキャットスーツと漆黒の全頭マスク。
マスクの口に取り付けるマウスピースと一体になったチューブ。
妻の秘部に挿入するバイブレータ。
「あなたぁ、用意できたぁ?」ウキウキした妻の声が聞こえてくる。
俺は返事をし妻のためのアイテムをベッドの上に並べる。
妻を手伝いバキュームベッドを寝室に運ぶ込むと妻を鏡の前に立たせキャットスーツを着せていく。
“ギュッ・・・ギチュギチュッ・・・”妻の身体は瞬く間に黒光りするオブジェに変貌していった。
727 : 724[sage] 2008/07/02(水) 00:05:04 ID:8EhLGzv70
マウスピースを妻に噛ませマスクの口の部分に空いた小さな穴にチューブを通して、全頭マスクで妻の頭部を被っていく。
マスクを被せられる直前の妻の何ともいえない表情が好きだ。
悲しげに何かを訴えるような潤んだ目、しかしその行為を拒絶するどころか自ら望んで一個の物体に変貌していく昂奮に満ちた目。
そんな妻の表情が真っ黒なマスクに被われていく。
俺のペニスははち切れんばかりに怒張している。
全頭マスクの後ろのストラップを閉めながら怒張したモノを妻の臀部に押しつけ・・・
最後にキャットスーツの股間の穴からバイブを妻の秘部に挿入する。
すでに昂奮しているせいかバイブはすんなりと飲みこまれてしまった。
「プヒュゥ・・・プヒュゥ・・・」妻の息遣いが激しくなってくる。
少し楽しませてやることにした。
妻をベッドに四つん這いにさせ、バイブのスイッチを入れてやる。
「んーーーっ!!」
マウスピースでふさがれチューブが差し込まれた口からはうめき声しか出ない。
尻をイヤらしくくねらせ必死で快感を味わっている。
しばらくそんな妻の様子を観察していると、妻はあっという間に絶頂に達してしまった。
四つん這いのまま肩で息をしながら止めどもない快感とせめぎあっている妻をそのまま放置してやる。
730 : 724[sage] 2008/07/03(木) 23:26:52 ID:gWCWLaK/0
30分ほどで10回近くイッてしまい、グッタリした妻。
バイブのスイッチを切ってからベッド脇に立たせる。
「そのまま動くなよ」
俺の言葉には従順に従う妻。目が見えない状態で立ちっぱなしはつらそうだ。
俺はバキュームベッドをベッドに上げファスナーを開いて妻の手を取り中に誘導してやる。
ギチュギチュとラバーが擦れ合う音。
妻も俺もすっかり昂奮して息遣いも荒くなってしまっている。
バキュームベッドに妻を入れ、
「さて、これからまた夜まで入っていろよ。バイブの電池が切れるまで耐えられるかな?」
そう言うと、バイブのスイッチを入れファスナーを閉じていく。
「んーーーーっ、、んーーーーっ!!」
妻は何か言いたそうだ、無視してファスナーを完全に閉じ、掃除機をバキュームベッドに繋いで吸引を始めた。
“ウィーーーーーーン”掃除機のやかましい音とともに妻がパッキングされていく。
飴色の膜の中の黒く蠢く物体。
一本つきだしたチューブからはシューシューという息遣いだけが聞こえる。
ピクピクと痙攣する妻の乳首は完全に勃起している。
完全に固定された妻の身体を眺めながら、傍らの椅子に腰掛け一息ついた。
「ン・・・ン・・・ン・・・」
バイブはその任務を完全に果たしているようだ。
妻は快感に身を委ねうめきながら固定された身体を悶えさせている。
息遣いから妻の絶頂が近づいてきているようだ。
731 : 724[sage] 2008/07/03(木) 23:28:12 ID:gWCWLaK/0
そんな妻の頭部から延びるチューブを指で摘んでやる。
「んーーーーっ、、んーーーーっ!!」
いきなり呼吸を止められパニックになる妻。
ほんの10秒ほどだ。
その10秒が妻にとってはどれくらいの長さに感じるのだろうか。
チューブを解放してやると、
「プヒューッ!!プヒューッ!!プヒューッ!!プヒューッ!!・・・」
必死で呼吸をする妻が愛おしい。
バイブによる快感もどこかに消え去ったかのようだ。
しかし、またすぐにバイブの効き目が妻を快感に導いていく。
そして絶頂を迎える前にまた呼吸を止められ・・・
それを延々と2時間ほど続けてやった。
さすがに耐えられなくなったのか
「ン、ン、ン、ンーーー・・・ン、ン、ン、ン、ンーーー!!・・・」
抗議のつもりか哀願なのか、妻の切なげな声がチューブから漏れてくる。
そろそろイカせてやろう。
俺は妻の頭を優しくなでながら
「よしよしイカせてやろうな。好きなだけバイブを味わってていいぞ」
「んーーーーーーッ!!」
妻の反応を楽しみながら何回も痙攣する妻を夜まで飽きずに眺めていた。
734 : 724[sage] 2008/07/06(日) 01:42:25 ID:81OZvpsA0
すっかり外が暗くなり、バイブの電池も切れた頃。
妻は精根尽き果てたかのようにバキュームベッドの中でぴくりとも動かない。
少し休ませてやることにし、妻を一旦バキュームベッドから解放してやる。
ファスナーを開け妻の体を引きづり出す。
グッタリした妻。どうやら眠っているらしい。
それとも寝てるふりをしているのか・・・?
口から突き出たチューブの先端を摘んでみる。
「ン、ン、ン、ン、ン、ン、ンーーーーー!!」
呼吸を止められた妻はすぐに藻掻き出す。
ベッドに腰掛けさせバキュームベッドを壁に立てかけて妻を再び寝かせる。
妻の左右の手と足をベルトで拘束し、仰向けに転がす。
そうしておいてから妻の拡げた股間から電池切れのバイブを抜く。
グチュッ・・という音とともに大量の汁にまみれたバイブが妻の肉穴から抜かれていく。
ラバーの生地の隙間から見え隠れする充血して膨らんだ肉ヒダがたまらなく淫猥だ。
俺は我慢できなくなって妻の股間に顔を近づけ滴り落ちる肉汁を舌で舐め上げていく。
「ン、ン、ン、・・・」
もぞもぞと腰を動かし欲しがる妻。
俺もすでに限界を迎えている。
何しろほとんど一日中バキュームベッドに拘束され、バイブにさいなまれる妻の肢体を眺めていたから、すぐにでも妻の胎内に入りたくて仕方がなかった。
735 : 724[sage] 2008/07/06(日) 01:44:23 ID:81OZvpsA0
妻を俯せにし、尻を高く突き出させ黒光りする大きな尻肉を両手で割り開き、固く熱くなった怒張を打ち込むように挿入する。
体中の体液が漏れだしたかのような妻の秘部は飲み込むように怒張を受け入れていく。
「うぅぅぅーーーっ・・・うっうっうっ・・・・」
妻のうめき声はさっきまでの声とはうってかわって嬉しそうな響きをはらんでいる。
すっかり興奮していた俺はあっという間に達してしまい、妻の胎内に精を注ぎ込む。
入れたままで妻の肉穴の感触を楽しんでいると、妻も肉ヒダを痙攣させながら俺の分身を刺激してくる。
すぐに固く大きく復活した怒張で2回目を開始。
「ングッ・・・ングッ・・・ングッ・・・」
子宮まで突かれながら妻は目のないマスクの顔で俺を振り返るように見る。
ゆっくり遠くまで挿入し、ゆっくりと抜いて・・・
抜きかけたところで一気に奥まで入れたり
入り口をじらしながら出し入れしたり・・・
「ンオォォォ・・・ンンンーーーーッ!!」
妻はたまらなくなってイキたがる。
俺はしばらく楽しんでまた妻の身体に精を注ぎ込んでやった。
736 : 724[sage] 2008/07/06(日) 01:53:24 ID:81OZvpsA0
その後少し妻を休ませてやる。
もちろんキャットスーツはそのままで、ベッドの上に横たわった妻はチューブからシューシューと呼吸をしながらつかの間の休憩を味わっている。
その間俺は夕食の準備をする。
コンビニに行って弁当を一人分とウイダーインゼリーをいくつか。
これからまだ24時間以上モノのままで居る妻にも何か補給する必要がある。
家に戻りコンビニ弁当を掻き込んでから、妻のための食事の支度をする。
ミキサーにバナナとオレンジを放り込みゼリーを2パック入れてかき混ぜる。
ドロッとした流動食のできあがり。
大きめのメジャーカップになみなみと注ぐ。
800ccはあるだろう。晩飯としてはそこそこの量かも。
漏斗を用意して寝室に行くと、妻は起きていて俺の気配に気がついて黒い頭部をこちらに向ける。
「ンーーーーンーーーーンーーーーー」
さしずめ“ご飯食べた?”とでも訊きたいのだろう。
「ああ食べたよ。弁当だけどな。おまえの分も用意したよ。お腹が空いたろ?」
俺の問いに頷いた妻は仰向けのまま顔を天井に向けておとなしくしている。
俺は妻の口から伸びたチューブに漏斗の先端を合わせ、
「さ、流し込むよ。一回息を大きく吸って・・・」
言ってからドロドロの流動食を少しずつ流し込んでいく。
“コクッ・・・・コクッ・・・・”
妻の喉が液体を飲みこんでいく様子が分かる。
2~3回毎に漏斗を抜いて呼吸をさせながら、じっくりと妻の食事の介助をする。
妻は時折むせながらも嬉しそうにゼリーを飲みこんでいった。
738 : 724[sage] 2008/07/06(日) 02:03:52 ID:81OZvpsA0
食事の次は排泄だ。
妻のキャットスーツの上から下腹部を強く押してみる。
「ンクーーーーーーーーッ!!」
尿意も限界に達していたようだ。
「おしっこしたいか?」
俺の問いに必死でうなづく妻。
「おしっこがしたいのなら管を入れなきゃ駄目だよ。それでもしたい?」
再び強くうなずく妻。
妻がいいというなら俺も楽しませてもらうことにしよう。
キシロカインゼリーとバルーンカテーテルを用意して、妻の肉襞を掻き分け、尿道口にゼリーをまぶした管を挿入していく。
指先にわずかな抵抗を感じさせながらカテーテルを飲み込ませていく。
15センチほど挿入し小さなシリンジで空気を送り込んで固定する。
カテーテルの端を引っ張ると「ウォーーン」と声が出る。良い反応だ。
しっかりと固定されたようだ。妻の食事の後のメジャーカップにカテーテルの端を入れて挟んでいたクリップを外す。
ジョロジョロと尿が排泄されてくる。妻は徐々に解放されるため、まだ排泄している実感はないようだ。メジャーカップがあふれそうになったのでクリップで留める。
「ングッ??」唐突にせき止められた尿意が妻を呻かせる。
「オシッコはここまで、続きはまた後でね」
意地悪く妻に言ってからバルンの空気を抜き、カテーテルをゆっくりと抜いていく。
「ンォォォォーーーーッ!!!」
ものすごい声で妻が鳴く。いつも導尿をいやがる妻だが、俺は妻が導尿好きだと思っている。自分からはおねだりしないが強制排尿しなければならない状況に自分から誘っている節もある。
そういうわけだからカテーテルをあっさり抜いたりはしない。
1センチきざみでゆっくり抜いてはまた挿入して、そのたびに妻の鳴き声を楽しみながら時間をたっぷりかけて抜いてやる。
結局カテーテルを抜いた時に大量に失禁してしまったが・・・
739 : 724[sage] 2008/07/06(日) 02:06:13 ID:81OZvpsA0
食事と排泄が終わり、さすがに妻の世話にも疲れた俺は妻をバキュームベッドに入れて一息つくことにした。
妻の股間に別のバイブを入れる。
今度のはリモコンがコードで繋がっているバイブだ。
ギチュギチュとバキュームベッドに潜り込んだ妻の手を身体の脇に揃えさせ、その手にリモコンを握らせる。
口のチューブをバキュームベッドの穴から出してファスナーを閉じ、掃除機のスイッチを入れ空気を抜いていく。
モゾモゾと体を動かし居心地の良い位置に身体を納めた妻の体の線がはっきり出るようにラバーの膜を調整しながら徐々に拘束されていく妻を眺める。
「ンーーーーーーーン、ン、ンーーーー」
もう大丈夫という意味だろう。妻のうめき声で掃除機のスイッチを切る。
「これから朝まで入っていろよ。バイブは好きなときに動かして良いんだからな」
言い聞かせるようにそういって妻の身体を撫でる。
腰を僅かにモゾモゾ動かしながら、妻の乳首はラバーの膜の上からはっきりと判るくらいに大きく堅く存在を主張している。
パウダーをラバーに振りかけ、乳首を転がしてやる。
「ン・・・ン・・・ン・・・」
気持ちよさそうな声か漏れてくる。
乳首から乳房全体に、さらに体中にマッサージをしてやる。
表情は全く判らないがシューシューという呼吸音からも妻がリラックスしているのが判る。
暫くマッサージをしてから全裸になって妻の横に寝る。
ラバーに包まれた等身大の抱き枕だ。フレームが少々うざったいが、中に閉じこめられている肉の感触は何物にも代え難いものだ。
いつの間にか俺はぐっすりと眠り込んでしまった。
740 : 724[sage] 2008/07/06(日) 02:13:08 ID:81OZvpsA0
目が覚めたのは夜中の3時頃だ。
バキュームベッドの中の妻がモゾモゾと動いている。
頭部から伸びたチューブからは少しだけ荒い息づかいが聞こえてくる。
かすかに
“ウィーン・・・ウィーン・・・”
と聞こえてくるのはバイブの作動音だろう。
正直言ってバキュームベッドに拘束されたままでは熟睡は出来ないだろうし、何よりも拘束されていることが妻の欲情をかき立てているようだ。
妻を見るとリモコンをしっかりと握りしめて、バイブの快感に酔っているようだ。
「オッ、オッ、オッ・・・ンンンーーーーッ!!」
息づかいが高まり、全身が一瞬大きく痙攣しやがてグッタリとなる。
リモコンのスイッチを自分で切って暫く余韻を味わっている。
そして暫く経つと再びスイッチを入れてバイブを動かし始める。
妻は俺が寝ている間、延々とそれを続けていたらしい。
妻の呼吸が落ち着くと指をわずかに動かしバイブのスイッチを入れる。
“ウィーン・・・ウィーン・・・”
「シューーーーシューーーー」
「シフッ・・シュフッ・・」
チューブから漏れる妻の呼吸が徐々に激しくなってきて
「オッ、オッ、オッ・・・」
「オォォォォーーーーーンンンンーーーーーーーーッ」
すぐにイッてしまった。
グッタリしている妻、バイブを切ってまた余韻に浸っている。
ただイクだけじゃつまらない。一人で何度も勝手にイッた罰を与えなくちゃな。
妻の呼吸を聞く。
吸って・・・吐いて・・・吸って・・・吐いて・・・吸って・・・
吐いたところでチューブを指で摘んでやる。
吐ききったところで呼吸を止められた妻はパニックに陥る。
まさか俺が起きていたとは思っていなかったようだ。
742 : 724[sage] 2008/07/06(日) 03:01:02 ID:81OZvpsA0
「ン?・ンッ・ンッ・ンッ・・ンーーーーッ、、ンーーーーッ!!!!!」
10秒・・・俺が息を止めたことが分かるまでそんなに時間はかからなかったようだ。
でもまだ離してやらない。
「ンーーーーーーー!!!ン・・ン・・ン・・ンーーーーーー!!」
20秒・・・ホントに苦しくなってきたかな?もう少し・・・
「ン・・・・・・・・ンンン・・・・・・・」
30秒たった。そろそろかな?
「息がしたいか?」俺の問いに
「ンンンーーーーーーーーッ!!!」あんまりやると洒落では済まなくなる。
指を離すと
「シューーーホォホォホォホォホォッ・・シュホッ・・・シュホッ・・・・」
必死で酸素を取り込む妻の息遣い。
いつ聞いても心地よい音だ。
「空気が美味いだろ?俺が寝てる間に勝手に楽しんだ罰だよ」
「ウォーーーンオォォゥオォォン」御免なさいと言っているつもりか、まあ許してやろう。
少しだけ空気が入ってしまったバキュームベッドを再びきっちりパッキングして、妻に水分を補給してやる。
ペットボトルの水を注意深くチューブに流し込み、妻は“コキュッ・・・コキュッ・・・”と可愛い喉音を立てて飲みこんでいく。
743 : 724[sage] 2008/07/06(日) 03:02:58 ID:81OZvpsA0
300cc・・・もっと飲ませる。500cc、600cc・・・
飲むのを拒否するとどうなるか分かっている妻は必死で飲むしかない。
ラバーの膜に包まれた妻の身体が必死さを伝えてくる。
堪らない感じ・・・・
ついにチューブの口から水があふれ出すくらいに・・・・
息も出来ずに、、、飲みこむしかない・・・・呼吸をするために・・・・
ほら、飲むんだ・・・そうだ・・・飲め・・・
そして、徐々に、
“コキュッ・・・コキュッ・・・”
水位が下がっていき・・・・
「プヒューッ!!プヒューッ!!プヒューッ!!プヒューッ!!・・・」
飲み終わった妻の必死の息遣い・・・
妻の呼吸が少しずつ落ち着いてきて・・・
最後は
「ゥオォォォォォォーーーーーン」
「ウッウッウッ・・・ウゥゥゥゥーーーーーン」
お決まりの妻の号泣タイムだ。
消して悲しくて、辛くて泣いているのではない。
妻に言わせると、ただ泣きたくて仕方が無くなるのだそうだ。
「オフッ・・・オフッ・・・オフッ・・・」
終いにはしゃくり上げ始める。
こんな妻が愛おしい。
きっちりとラバーでパッキングされた妻の身体を隈無く愛撫しながら
俺は再び眠りについた。
妻?
妻には昼過ぎまでバキュームベッドに入れておこう。
今出すと後が怖いからね。
バイブの音が聞こえてきたようだ・・・・
・・・おやすみ・・・・冴子・・・・
―――終―――
744 : 724[sage] 2008/07/06(日) 03:05:55 ID:81OZvpsA0
ども、最終まで一気に書きました。
途中で流れが別の方向に行きそうになってしまいそうだったので、
これで一旦終了しますね。
716さん。ありがとうございました。
745 : 716=741[sage] 2008/07/06(日) 03:28:24 ID:wNjwYBOb0
724さんお疲れ様です
自分の書いた駄文に素敵な続編を書いていただき感涙ものです
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1186862248/
- テーマ:SM・拷問・調教・凌辱
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