【拘束フェチ小説】ダイアモンド・ドール
- 2016/03/18
- 23:25
899 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/17(月) 02:58:57 ID:/1uVl6QO0
夜も更けた住宅街。
人通りの無い路地を、背後を気にしながら足早に帰宅を急ぐ少女。
「クラブの片づけでこんなに遅くなるなんて……」
公園沿いの街灯の少ない辺りに差し掛かったとき、背後から低速で近づく黒塗りのワゴン車が一台。
犯罪の予感に緊張する少女の脇を、ゆっくりとすり抜けざまに、音もなく助手席の窓が開く。
ゴクリと生つばを飲み込んで助手席を覗き見た少女に、突如妖しい七色の光線が浴びせられた!
ビビビビビーー!
虹色に歪む視界の奥の、暗闇に吸い込まれ、少女は意識を失った。
早朝の住宅街に、けたたましいパトカーと救急車のサイレンが鳴り響く。
ジョギング中の男性が発見したその少女は、全裸のまま人間の形をした無色透明の、継ぎ目の全く無い容器に封じ込められていた。
その容器の中には水のような液体が満たされていて、少女はずっと溺れるような苦悶の表情をし続けていた。
駆け付けた警察官が少女を救出しようと、一見ガラスのように見える容器を警棒で叩いたが、びくともしなかった。
ガラス容器の頭頂部には『酸素』と書かれたバルブが付けられていて、小さな酸素ボンベが接続されていた。
そしてそのバルブの横には『水』と書かれた別のバルブがあった。
少女はまるで自分の体より一回り大きい形をした水の中で溺れ続けている状態であったが、不思議なことに呼吸はできているようであった。
水のバルブは、よく見ると内部で無色透明のチューブに繋がっていて、そのチューブは少女の片方の鼻の穴に刺さっていた。
900 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/17(月) 02:59:31 ID:/1uVl6QO0
目撃者や警察関係者を驚かせたのはその少女の股間の様子であった。
性器にははっきりバイブレータだとわかるメカニズムを内蔵した透明シリコンの棒が差し込まれ、クリトリス周辺にもローターらしきものが埋め込まれ、尻の穴にさえ極太のローター内蔵プラグが差し込まれていて、そのすべてが唸りを上げて振動していた。
尿道には透明のカテーテルが差し込まれ、これはその人型容器の表面に開口していて、そこから尿が路上に漏れていた。
現場検証の後すぐさま少女は病院へ搬送されたが、そこでもこの人型容器を破壊することができず、困り果てた警視庁の轟(とどろき)警部は、美少女女学生探偵白樺(しらかば)さやかに内密に相談した。
「勉強の途中で悪いね、さやかくん」
「警部がお困りのご様子でしたので、早退して参りました。それにしてもこれは……!」
「早々に解放してあげて、事情も聞きたいのだが、これではとても無理だ。命の危険もあるようだし」
さやかは容器に閉じ込められた少女をしばらく調べると、青い顔をして叫んだ。
「大変! 早く大きな酸素ボンベに交換を!」
「わ、わかった。ここは病院だからそれはすぐにでも用意できるだろう」
「警部さん、信じられないでしょうがこの容器は恐らく全部ダイアモンドです。こんな常識外れのことができるのは、『ドクター・ヘルカーボン』と自称する薪野炭太郎(まきのすみたろう)教授以外にありませんわ」
「なんと! それでどうすればよいのだね?」
901 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/17(月) 03:00:08 ID:/1uVl6QO0
「これが本当にダイアモンドだとすれば、ダイアモンド加工に用いられるダイアモンドペーストと銅円盤を用いたカッターでも、解放するまでに3日以上、費用にして100万円以上がかかるでしょう。その間酸素を与え続けなければなりません。恐らくこの容器には、肺の中までフルオロカーボンのような酸素交換液が満たされていて、酸素さえ与えていれば呼吸は心配ないのでしょう。水のチューブは恐らく鼻を経由して胃まで差し込まれているはずです。食事は与えられないようですから、バルブから水をあげて、排尿を確認してください。これらの淫具は解放するまでこのままにするしかないようです。お尻も塞がれていますので、食事をしないと言っても3日以上は命の心配があります」
「なるほど! 毎度ながら君の知識には感心するよ。早速全部手配させよう。そして薪野教授を指名手配だな!」
「はい」
答えながら白樺さやかは再び台の上に置かれた少女に目を落とした。
この透明容器に封入された少女は、強制的に与えられる快感に抗う術もなく、ダイアモンド容器の奥の水中で、苦悶とも恍惚ともとれる表情のまま救われること無く、少なくとも3日はもがき続けなければならないのだ。
一刻も早くこの子を解放すると同時に、教授を逮捕しなければならない。
しかし、教授の行方は杳(よう)として知れず、今度は巨乳の女子大生が犠牲となった。
ダイアモンド製のドールとでも言えるようなその透明容器の中で、大人しい顔の女子大生は前の犠牲者と同じく快感漬けにされ苦悶していた。
容器に満たされた未だ正確な組成が不明の液体には、股間を中心に薄っすらと赤いもや状のものが混じり、それはこの女性が処女のまま無機的な器具に股間を刺し貫かれたことを物語っていた。
容器の上に申し訳程度に掛けられた毛布を戻し、白樺さやかは自らがおとりとなってでも教授を捕まえようと決意を固めるのであった。
939 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:03:56 ID:bftF4M1r0
おとり捜査の手順は比較的簡単であった。
被害にあった2人とも、同じ公園の横を深夜に通った際に餌食にされている。
現在ではこの公園の脇には、深夜この付近を通らぬよう呼び掛ける看板が何枚も設置されているので、きっと教授は獲物に飢えていることだろう。
だから事情のある振りをしてその公園付近を深夜に通れば、教授が餌に食いついてくる確率は非常に高いのだ。
(万が一、おとり捜査が失敗し、私もあんなダイアモンドのドール型容器に封入されてしまったら……。お金さえ用意できれば3日程度で解放されるといっても、それまでの間、性的な辱めを受けっぱなしで裸体を晒すなんて……)
白樺さやかは衆目に痴態を晒す羞恥を想像すると、心臓がぺちゃんこに潰れそうであったが、勇気を振り絞って支度をはじめた。
無駄毛の手入れ、入念な入浴、清潔な下着。
これではまるで餌食にされる準備をしているようではないかと思いつつも、普段穿きのヨレた下着を見られるなど想像もしたくなかった。
爪までしっかり手入れを済ませ、さやかは警視庁の轟警部のところへ向かった。
940 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:04:30 ID:bftF4M1r0
「本当に大丈夫かね。まさかさやかくんまであんなことになってしまうなんてことはないだろうね」
「勝算はあります警部。まず、この特殊偏光メガネです。これで被害者の話にあった、妖しい虹色の光線を防ぎます。そしてこの中性子線式発信機です。仮にアジトが地下にあってもこれなら地上から検知できます」
「か、体に悪そうだが大丈夫かね」
「相手は『ドクター・ヘルカーボン』、薪野教授です。この際危険を顧みる余裕などありません」
「うむむむ、さやかくんの意気込みには感嘆したよ。それでこそ美少女女学生探偵白樺さやかだ。サポートは任せてくれたまえ」
「よろしくお願いします」
二人は捜査用のワンボックスに乗り込み現場に向かった。
現場付近に到着すると、公園の周辺を一周し、不審者や不審な車両がいないかチェックし、公園よりやや手前に車を停めた。
時刻は午後4時。
事前に周囲の警戒を兼ねて早くから現場に到着したが、特に怪しい動きも無いので車内で待機することとなった。
941 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:05:09 ID:bftF4M1r0
しばらくすると、ここ一週間の捜査疲れからか、轟警部は居眠りを始めた。
白樺さやかはさすがに周囲への警戒を怠らなかったが、急に尿意を覚えて公園の公衆トイレへ向かった。
日もまだまだ高く、深夜のおとり捜査開始までには充分時間があった。
いつ教授が周辺に現れるかもわからないので、できるだけ時間のあるうちに身支度は整えておきたかった。
『近日全面改装予定』と書かれたポスターが貼られた公衆トイレは、改装の対象となるのが納得できるほど古びて汚かった。
女子トイレは男子トイレに比べて汚れが少ないのが常ではあるが、2つある個室のうち1つは手も触れたくないほど扉が汚れ、蝶番も壊れている様子だった。
さやかは少しマシな方の個室のドアに手を掛け、眉をしかめながら中に入った。
ビビビビビーー!
さやかの視界は突如妖しい七色の光に満たされた!
虹色に歪む視界の奥の、暗闇に吸い込まれ、さやかは意識を失った。
945 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:57:33 ID:bftF4M1r0
途中経過の全く途切れた恐ろしい悪夢から目覚めるように、さやかは意識を取り戻した。
さやかの視界に映るのは手術室を思わせる無影灯が一基。
ギラつく何個もの丸い明かりが、横から伸びてきた手袋を嵌めた手によって焦点を調節され、さやかは顔をしかめる。
他を見回すと真っ暗な地下室のようでもあった。
「気がついたかね、白樺さやかくん」
「あなたは…… 薪野教授!」
「いかにも」
「なんでこんなことをするんです!」
叫びながらさやかは身を起こそうとして、着衣のまま手足が大の字に固定されていることに気付いた。
「くっ……」
「ハハハハハ、その戒めは外れないよ。 何のために女の子を襲うかって? 復讐さ。ナノサイズの粒子にした炭素をペースト状にしたものに、ある特殊な磁場の中で特殊な電流を与えると、炭素原子の配列が変わりダイアモンド化することがわかったのだ。この画期的な発明を、業界への影響などから握り潰し、私の発明をそっくり横取りしようとしたやつらへ復讐するのだ!」
946 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:58:30 ID:bftF4M1r0
「それならなにもこんな方法でなくとも良いのではないですか」
「どうせ今さら認められても、私の生活も人生も既に滅茶苦茶だ。だからせめて好き勝手なことをやって、人々の記憶に残るセンセーショナルな事件を起こすのだ!」
「気持ちはわかりますが、それは間違ってます!」
「ヒヒヒヒ! もうどうでもいいんだヨーン! さやかくんの気遣いには感謝するヨーン! だから君を最高のダイアモンド・ドールにしてあげよう! ケケケケケケ!」
(狂ってる……!)
さやかは心底恐怖した。
947 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/22(土) 23:59:25 ID:bftF4M1r0
万が一拉致されても説得できる自信は少なからずあった。
しかし、今の教授の頭の中はだだっ子と一緒だ。
説得が通じない上に目的を持って行動しようとしている、となれば今の自分に教授の行動を阻止出来る力がなければ、目的は遂げられてしまう。
そして今の自分は大の字に拘束され、何の力も無い。
そして、教授の目的は……『君を最高のダイアモンド・ドールにしてあげよう!』だ。
一番恐れていたことが起こってしまった。
命がけの中性子線式発信機も車の中だ。
居眠りしていた轟警部が起きたところで、この場所を探す何の手掛かりも無いのだ。
3日間。
3日間の恥辱に耐えれば、なんとか解放される……
しかし、きっと処女は奪われてしまうだろう。
おとり捜査に対する自分の考えの甘さが悔やまれたが、もうどうにもならなかった。
975 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/24(月) 23:27:52 ID:AJfxrN8Y0
「まずは服だ」
お気に入りのブラウス、ブレザー、スカートが大きな裁縫鋏で切り裂かれ、あっという間に下着と靴下と靴だけにされてしまった。
そして靴も靴下も脱がされ、ついに下着だけとなった。
大の字に仰向けに固定され、ただ羞恥に頬を染めることしかできない。
「うう…… うっ……」
質素で清楚を好むさやかにしては少しおごったレースの多い上品なショーツ。
そのサイド部分に無造作に鋏の先がねじ込まれる。
皮膚に押し付けられた鉄の感触が冷たくて恐ろしくて、気丈な振りをしながらもビクリと体を震わせた。
「ひ」
さやかの脳裏に下着を購入した時の様子が走馬灯のように映る。
いつもよりゼロの1個多い値札。
勇気を振り絞って並んだレジカウンター。
ポイントカードを忘れてせっかくの高ポイントを逃がした悔しさ。
そんな想いの込もった三角形の布は、あっさりと両サイドを切り裂かれて、股間から床方向へ落ちた。
お揃いのブラもプチンと小気味良い音を立てて肩ひもが切られ、背中を持ち上げられ抜き取られてしまった。
未だ陥没したままの淡いピンク色をした可憐な乳首と、申し訳程度にしか飾り毛の生えていない割れ目を晒し、さやかは羞恥と憤りで震えていた。
976 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/24(月) 23:29:54 ID:AJfxrN8Y0
「ハッハッハこれは可愛らしい翳りだね。さすが美少女女学生探偵といったところか。だがドールになるには邪魔だね。それに髪の毛も。いや、心配しなくていいよ、ドールにする時には君の自毛のウィッグを被せてあげるから。ハハハハハハ」
さやかの固定されている台は人間の体の形を模した構造になっていて、股を開閉したり、尻の下に受け皿を置いたりできるようになっていた。
教授は電動のバリカンを持ってくると、さやかの目の前で起動した。
まさか頭を丸坊主にされるとは思っていなかったのでさやかは真剣に抵抗した。
「いやっ! いやああ! そんなひどいことしないで!」
「んふふふ。ダーメ」
額の上からバリカンを入れられ、逆モヒカン状に髪が落とされてゆく。
刈られた髪は下に置かれたカゴに集められた。
「ひどい…… ひどすぎます…… 女の子にこんな……」
真剣に泣いて嫌がるさやかを無視して、わずか2分ほどで教授はさやかの頭を丸坊主にしてしまった。
「ヒック…… ヒック……」
さやかは空気を直接頭皮で感じる妙な感覚に、坊主にされた惨めさを感じて泣き続けた。
「仕上げだ」
頭皮と脇と股間にイオウ臭い膏薬を塗られ、しばらく放置された。
977 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/24(月) 23:31:35 ID:AJfxrN8Y0
「その間にこっちだな」
いきなり尻の穴にベトッとするものを塗られた。
「さやかくんは浣腸をされたことはあるかね?」
「ありません、そんなもの!」
「宿便が出て、美容に良いそうだが」
「えっ……? う、でも結構です」
「ふむ。ドールになったあとは自主性に任せるが、最初の一回はつきあってもらうよ」
「いやです! 浣腸なんて! やめて! やめてください!」
「ふむ。さやかくんは浣腸の何が嫌なのかね?」
「痛いんでしょ? お尻に物を差し込むなんて」
「痛くない」
「えっ? ……じゃぁ、苦しいんでしょ?」
「思ったほどではない」
「ええっ? ……じゃぁ、恥ずかしいです」
「それは仕方が無い」
「えええっ? きゃああ!」
さやかは教授に、いきなり尻の穴に指を突っ込まれた。
「痛いかね?」
「痛くは……ありません」
「そうそう、まがいなりにも探偵とあろうものが、想像でものを言ってはいけないよ。私も一応教授だからそういうところはウルサイよ? 尻の穴は充分な潤滑剤があれば、かなり力を入れていても物が通ってしまうのだよ」
そう言って教授は指を抜いた。
「ああん!」
979 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/24(月) 23:52:26 ID:AJfxrN8Y0
「さて、さやかくん。ここに浣腸器がある」
「ひいっ!」
「ほらほら、また予測で怯えているね。それはいけないよ。さて、この先端の嘴は直径8mm、私の指は直径約1cmだ。差し込まれると痛いと思うかね?」
「い…… いいえ……」
「なら、差し込んでも大丈夫だろう?」
「はい」
さやかが答えるや否や教授はさやかの尻に浣腸器を突き立てた。
「ひ」
「平気だね?」
潤滑剤で光る可憐な菊座にガラスの嘴が吸い込まれている。
「では押すとしよう」
内筒がゆっくり押されると、何かがお腹の奥に染み込む感じがしたが、あまり違和感は感じなかった。
しかしそのうち次第に便意を催し、お腹が激しく張ってきた。
「うーーっ!!」
さやかは拘束された手足をよじって、なんとか圧から逃れようとする。
「さて、今度は頭の作業に戻ろう」
「うーーあーー! お願いです! あのっ!」
そこまで言いかけて、さやかは激しい羞恥を覚えた。
『うんちさせてください』って言うの? そんな!
981 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/25(火) 02:06:41 ID:XtCz1Pol0
「ああ、ちゃんと下に容器があるから、勝手に出してかまわないよ。なるべく我慢した方が宿便がスッキリ取れて良いそうだよ」
「あーーあーーーあーー! そんな!」
教授はさやかを羞恥責めにしようという興味などないような素っ気ないそぶりでさやかの頭に回り、ぬるま湯で頭を何回か流し、温タオルで拭き上げた。
さやかの頭はまるでカツラのないマネキンそのままに、青光りするほどツルツルになった。
教授は頭部が終わると脇と股間も同様によく流し、温タオルで拭き上げた。
さやかは陰毛も脇の毛も永久に失い、本当に少女のマネキンのようにされてしまった。
さやかの髪の毛を入れたかごを持ち、教授は隣の部屋に消えた。
重々しい扉の音が響き、教授の気配が消えると、さやかの気力もそこまでだった。
仰向けに寝ながら排便するなど惨め極まりなかったが、緊張の糸が緩んださやかには、荒れ狂う腸内のガス圧を抑えておく術など無かった。
激しい恥音が暗い室内に響き、顔を背けたくなる異臭が立ち込めた。
「うう…… うう…… グスッ……」
排泄しながらおしっこもまき散らしたはずだが、どこまで自分の汚物で汚したかもわからないまま、さやかは自分の臭いに包まれて泣き続けた。
そんなさやかをあざ笑うかのように、ぷりゅっ、ぷりゅっと残った便が飛び出す。
最後にポタポタと液状の便が垂れ、ビビビとガスが出て全部出終わった。
さやかはこの仕打ちだけでもう死んでしまいたかった。
982 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/25(火) 02:07:52 ID:XtCz1Pol0
しばらくすると教授が戻ってきた。
さやかは無駄と知りつつ顔をしかめて思い切り息を吸い、この異臭を自分の肺に収めようとした。
「おーおー、出たようだね。結構、結構」
「あのっ! お願いです! 嗅がないで! いやっ!」
「ああ、この臭いかね? さやかくんはオゾンを知っているかね?」
「はい……」
「では見てい給え」
教授はさやかの股をお湯で流し、股下の汚物受けに蓋をして外すと、巨大なダストシュートのような引き出しへ箱ごと捨てた。
そして壁のパネルを操作すると、天井の至るところで小さな青白い放電が始まった。
しばらくすると鼻をくすぐられる独特な臭いが立ち込め、そのあとさやかの汚物の臭いは完全に消えた。
「これでいいかね。では作業を続けよう。さぁ、もうウィッグができたよ。元の長さより若干短めなのは許してくれ給え」
教授は出来たばかりのウィッグをさやかに被せた。
「ああ……」
さやかは坊主頭を覆われて安堵したが、もう一生カツラで過ごさなくてはならないことに涙を流した。
9 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/27(木) 07:56:12 ID:Nf62MrPJ0
「さて、世紀の発明の製造過程をお目にかけよう」
教授はさやかの前に黒い塊を示した。
「これが特殊炭素粘土だ。これを型に入れれば、この通り、どんな形も自由自在」
次に見せられたものは黒い粘土が成型されて直径4cmほどの砲弾型の部品になったものだった。
砲弾型の根元はくびれ、円盤状の土台がついていて、中は筒状に空洞になっていた。
「さらにこの粘土が便利なところは、ダイアモンド化させる前に電流を流すことによって、ある程度の塑性変形が可能な性状にできるということだ。実際にやって見せよう」
教授はさやかの尻の穴を洗浄し、薬のチューブを絞るとその薬品をさやかの肛門の内と外に塗りつけた。
「これは即効性の筋弛緩薬だよ。2~3分で効き、10分もすると組織で分解されて、すぐに効果が切れる」
教授はさきほどの砲弾型の黒い塊にたっぷり潤滑剤を塗ると、さやかの肛門に押し当てた。
「何を? い、いやぁ!」
「さぁ、薬が効いてきたぞ。人間の肛門は完全に弛緩していれば4cm程度のものなら通るからね。押し込むよ」
さやかは肛門に激しい違和感を覚えた。
反射的に拒んでいるのに、筋が全く働かない。
今のさやかの心と同じように、絶望とい砲弾型の筒が、防ぐ手立てもなく侵入してくる。
排泄器官を異物が逆流するおぞましさに、見開いたさやかの両目からは涙がボロボロこぼれた。
10 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/27(木) 07:58:07 ID:Nf62MrPJ0
苦も無く奥まで押し込まれると、その部品のくびれに従い、さやかの脱力した肛門は尾栓ぴったりまで完全にそれを呑み込んだ。
さやかの尻には土台部分の黒いドーナッツのようなものが密着し、その中央の穴は深々と彼女の腸の奥まで続いていた。
教授がその穴に手回しドリルのような器具を差す。
そしてその器具の目盛りを見ながらギリギリとハンドルを回し、そしてまたギリギリとハンドルを逆に回して抜いた。
見たところ何の変化も無いようだった。
「今の操作で先ほどのアナル栓はさやかくんの内部で直径8cmまで膨らんだ。このサイズは訓練した人間以外では通常絶対広がらないサイズだ。では通電する」
教授はさやかの尻の下に大きなコイルを置き、黒いドーナツ状の部品に電極の1つを、絶縁棒の先についた電極を部品の穴から奥へと差し込み、巨大な装置に接続して通電を開始した。
怪しい振動と、空気を裂くような静電気と、体中の赤血球が引っ張られるような猛烈な磁力のあと、さやかの尻からはみ出たドーナツ型の部分が無色透明の部品に変わった。
「さやかくんには見えないだろうが、きみのお尻の中は巨大なダイアモンドのアナル栓で埋められた。これからは一生この筒を通して排便するのだよ」
「イヤーーーーーーッ!!」
やっと何が起きたのか理解したさやかは、もう後戻りできないことも瞬時に理解し、絶望の絶叫を吐いた。
11 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/27(木) 08:00:11 ID:Nf62MrPJ0
すると先ほどの筋弛緩薬が切れ、自分の力でアナル栓を絞めはじめた。
内部で巨大に膨らまされたアナル栓は、普通に押し出すことさえ出来ないのに、さやか自身の力でくびれ部分を締め付け、完全に固定されてしまった。
それと同時にさやかはダラダラと油汗を流しはじめた。
(うんちしたい!)
便は浣腸によってにとかけらも残さず出されてしまい、今腸内にあるのはダイアモンドの大きな塊だというのに、お漏らし直前のあの今にも漏れそうな震えが止まらない。
「気分はどうかね? ああ、その排便感覚はもう一生収まらないよ。なんといっても通常の腸内に溜まる便の倍の太さの異物が入っているのだからね、いつもウンチ出そうな焦燥感が無限に続くよ」
「そんな…… ああ…… ひどい……」
「ダイアモンドに封入されてしまうと、ずっと退屈だろうからね。絶え間無い焦燥感に感謝する日が来るよ」
さやかは本気でダイアモンドに封入されてしまう恐怖を感じ、少女探偵のプライドなど捨てて、悲鳴を上げて逃げ出したかった。
封入されても3日でなんとか救出されるはず。
でもお尻をここまで不可逆的に改造されてしまってどうすればいいんだろう。
21 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/30(日) 22:52:30 ID:A7qUfens0
「次はおしっこの穴だね、さやかくん。このダイアモンド製カテーテルは先端に返しがついていて、一度差し込むと二度と抜けないんだ」
「そ、それじゃどうやって外せばいいんですか?」
「うーむ。どうも先ほどから意思の疎通が巧く行っていないように思えるのだが。さやかくんには悪いが、きみはダイアモンドに封入されたら一生出られないのだがね。それとも何か解放される手だてでもあるのかね?」
さやかはグッと答えに詰まった。
ここで手の内を明かしてしまってはならない。
「ちなみに、きみがこれから閉じ込められる方法は、今までの2人とは違う。ただ透明なケースを作って入れるのではなく、結晶の方向が違う5方向に、5層に分けて固めて作るから、ダイアモンドを加工する工具も役に立たないよ。第一、このダイアの秘密を知り尽くしている私自身ですら、この方法で固めてしまうともう破壊できないのだからね」
さやかは真っ青になった。
「そ、それってどいうことですか? い、一生ドールのまま? あたしが? いやーーっ! おとり捜査なんてするんじゃなかった!」
「おやおや、私も随分甘く見られたもんだね」
「だって! だって! 最初の子のケースはちゃんと切れました!」
「だからその5倍強くて、切れる結晶の方向がズレてるからダイアモンドカッターの刃が入らないのだよ」
「イヤーーーッ!!」
22 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/30(日) 22:53:27 ID:A7qUfens0
「はいはい、さっさとやってしまおうね」
教授は暴れるさやかを無視して、美しく透き通るダイアモンドの細い棒をさやかの尿道に突っ込んだ。
矢尻のような部分が尿道を裂かんばかりに拡げて入り、膀胱に達するとストンと引っ掛かって抜けなくなった。
浣腸の際に排便と同時にまき散らしたおしっこだが、また少し出た。
もうさやかの尿意に係らず、ずっとタレ流しであった。
「うわーーん! おかあさーん!」
「探偵といっても所詮子供だな。あまりに哀れだから処女膜は残してやるか。しかし見方によっては、それも哀れで惨めだがね、フフフフ」
教授は箱から何種類かの成型途中のアナル栓を持って来ると、直径が細いものから順にさやかのオマソコに突っ込んだ。
「いやあああ!」
未知の感覚に驚くさやか。
そして教授はさやかの処女膜を破らないギリギリのサイズのものを見つけると、深々とさやかの秘所に突き立てた。
「お願いです、もうやめてください」
教授はさやかの言葉を無視し、先ほどアナル栓を内部で膨らますのに使った手回しドリルのような器具を持ってきた。
23 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/07/30(日) 22:54:23 ID:A7qUfens0
器具を棒の根元に差し込みギリギリと回す。
「うわあああーーーん! 助けてください! やめてください! もうやめてよぅ……」
泣き叫ぶさやかに耳を貸さず、目盛りを見つめてハンドルを回す教授。
「うわーーーっ!! ひいーーーーーっ!!」
膣内が拡張されるおぞましい未知の感覚に、さやかは正体不明になってただ絶叫した。
「いやぁぁぁぁぁ……」
「いやぁぁぁぁぁ……」
「いやぁぁぁぁぁ……」
教授はさやかの様子などまるでどうでもいいようだった。
淡々と作業を進め、さやかの膣内いっぱいに膨らんだ中空の膣プラグに電極を取り付けた。
「き、きゃーーーーーーッ!! きゃーーーーーッ! 固められちゃう! 私の大事なところが! 抜いてください! 外してぇぇ!」
「安心し給え。こちらは肛門ほど大きなくびれがあるわけではないから、少し強く引けば抜けるよ。ただし、処女膜は破けてしまうけどね。んー、失礼。『少し強く引けば』ではなく『猛烈に強く引けば』かな?」
「うわああーーーーーん!! どうしてこんなひどいことするんですか?」
「それはさやかくんが生意気だから。そんなに背伸びしてる美少女を、本人も周りの人間も手出しできない状態にしてしまうことは私の復讐の目的に適うのだよ」
さやかはやっと今、自分の軽率さを呪ったが、すでに完全に手遅れだった。
41 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 11:07:22 ID:AhSj2bZf0
「さて、おしゃべりももう終わりだ。これを咥え給え」
ダイアモンド製の筒状の口枷を嵌めようとする。
「いやっ! いやですっ! ……ンンッ! おあ! モガア!!」
教授は嫌がるさやかの鼻をつまんで口を開かせ、筒を無理矢理押し込んで噛ませると、太い注射器で周囲に黒いペーストを流し込んだ。
コイルを頭部に移動し、口の左右に電極を取り付ける。
教授が何をしようとしているのか気づいた時は、既に電流が流されたあとだった。
「オオオオオーーー!!」
さやかは口もダイアモンドの筒で固められてしまった。
今度は教授は、浣腸器の嘴が2つ並んだようなものを持ってきた。
もう残っている穴は、口のすぐ上のソコしか無い。
案の定、その2つは鼻の穴に差し込まれた。
「オオオオオオオ!!」
42 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 11:08:01 ID:AhSj2bZf0
あらゆる体の穴の機能を、ダイアモンドの筒で置き換えられてしまう屈辱に、さやかは気が狂いそうだった。
そのダイアモンドの鼻栓の開口部に、本当のゴム栓が詰められ、鼻で呼吸できなくなった。
「ハァ…… ハァ……」
口で呼吸しはじめたさやかの口枷にも大きなゴム栓が詰められた。
(殺される!)
ためらいも容赦も無く呼吸路にゴム栓をされ、本当に命を奪われる恐怖に、さやかは全身をこわばらせた。
しかしこちらのゴム栓には、太いゴムホースが2本ついていた。
そしてそのゴム管を通して、口で呼吸するさやかに強制的に麻酔ガスが流し込まれた。
まだ少し残っているさやかの理性は必死にガスを吸わないようにしているが、呼吸を完全に管理されてしまっているのでガスを防ぐなど不可能だ。
やがてさやかはグッタリと脱力した。
教授はさやかの手足の戒めを外すと、ベッドほどもある大きなワゴンに黒い人型の器を載せて持ってきた。
さやかを抱え、その器に入れる。
さやかは背中側を黒い人型容器で覆われた。
教授はさやかの頭を持ち上げ、かつらの髪の毛を整えて、再び頭を戻した。
教授は一度ワゴンを下げると、今度は人型容器の前半分を載せて戻ってきた。
43 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 11:08:44 ID:AhSj2bZf0
さやかの口枷の栓を外す。
麻酔ガスの供給がなくなると、次第に意識が戻り始めるが、まださやかは朦朧としていた。
教授はそんなさやかの乳首を勃たせ、太い針を握った。
――ブツン――
さやかの乳首はあまりにあっさりと穴を明けられてしまった。
教授はその穴へ、ローターをダイアモンドで固めてリングピアスと一体化したものを通した。
ピアスの欠けている部分に円弧状の黒い部品を嵌め、電流を流すと完全にリングが繋がった。
同様に反対の乳首にも穴を明け、ローター付きリングピアスを取り付けた。
最後にクリトリスを剥き上げ、そこは針を横から刺すスペースが無いのでパンチのような器具でバチンと穴を明けた。
「ガフッ!!」
麻酔が切れかかっていたさやかは、口の穴から唾液を飛び散らせ、目を剥いて上体を跳ねさせた。
教授は淡々とさやかのクリトリスにローター付きリングピアスを取り付け、電流を流す。
ついにさやかは3つの敏感な突起に、見た目は美しいリングピアスを永久に取り付けられてしまった。
それらは見た目は美しいが、さやかに拒めない快感を強要するおぞましい装置だった。
45 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 13:12:59 ID:AhSj2bZf0
教授はさやかの首に厚手の首輪を巻いた。
「これは原子力電池だよ。大出力でローターを回すことはできないが、ほぼ永久に止まらない緩い振動を与え続けることはできる」
「……」
まだ麻酔で朦朧とするさやか。
仮に麻酔が醒めていたとしても、想像を絶する悪魔のような仕打ちに心を砕かれたさやかの耳には、届いていたかどうかわからなかった。
教授は3つのローターから出る電線をまとめ、首輪の原子力電池へ接続し、端子を首の後ろから外部へも出した。
「……イ!! ヒ! アイイイイイイ! ギイイイイイイッ!!」
ピアスの痛みで急速に意識が戻り、さやかは痛みと恐怖で喉から声を絞り出した。
夢うつつに聞いた解説が信じられなかったが、乳首とクリトリスのやり場の無い激痛は本物だ。
そんなさやかに、教授は無慈悲に人型ケースの前半分を被せる。
「オアアアア!!」
もうさやかには美少女女学生探偵のプライドも聡明さも無く、なすすべもなく悪魔のいけにえにされながらただ泣き叫ぶ、惨めな弱々しい少女になっていた。
46 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 13:13:49 ID:AhSj2bZf0
真っ黒なケースに包まれたさやかは、いよいよ最後の時が来たことを全身で感じていた。
全身の毛穴が開き、本当に命を落とす瞬間の絶望と恐怖が訪れる。
絶叫したいのに、声すら出ないほどの恐怖。
教授はケースの合わせ目にペーストを流し込み、丁寧に接合した。
肛門・膣・尿道・口・鼻の接合部を合わせ、そこも筒内とドール型ケース表面が一体化するようにヘラを使って仕上げた。
首周り、腕周り、腰周り、足周りを手で掴むように押し、余計なダブつきを潰した。
さやかの姿は、前の2人のような大振りなケースではなく、体のラインが浮き出た、本当のドールに近い形となった。
教授はこの時点で軽く電流を流し、まだ黒い粒子が残る半透明のドールにした。
「オオオオオオ~~~」
さやかは完全に固められたと思い込み、絶望の嘆息を漏らした。
「さやかくん、起こすから好きなポーズを取ってみ給え」
教授は半透明のドールとなったさやかを抱えて床に立たせ、後ろから抱いて支えた。
さやかは屈もうと考えたが、
「一生を過ごす姿だから、食事や排泄の世話をしてくれる人に手間のかからないポーズがいいよ」
と言われて、直立から少し足を開いたポーズにした。
顔も正面を向くのが恥ずかしかったが、死ぬ思いで正面を向いた。
「手はもう少し開いた方が美しいな」
脇で閉じた手を開かせ、脇から少し離した。
47 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 13:14:39 ID:AhSj2bZf0
さやかの頭の中で、自分の今の状態と絶望まっしぐらの運命の予感とがピッタリと重なり、本当に自分の人生がここで終わってしまったことをはっきりと認識した。
巨大なコイルが前後に置かれ、電流が流された。
濁った半透明のドールがみるみる美しい輝きを放つダアモンド・ドールに変わり、さやかは完全に絶望した。
しかし教授はまだ作業をやめず、自立したさやかのダアモンド・ドールの上から、また黒いペーストを塗りつけた。
今度は電極とコイルの位置を変え、また電流を流す。
さらにまたペーストを塗り、位置を変えて電流を流す。
都合4回塗り重ねて全部で5層にし、ようやく作業を終えた。
「ハハハハ! ついにできたぞ! 美少女女学生探偵、白樺さやかのダイアモンドドールだ! さぁ、いい声で鳴いてくれ給え!」
教授はさやかの乳首とクリトリスに取り付けられたローターの外部端子に電源を繋ぎ、首輪に向けてリモコンを操作した。
とたんにほぼ全開で3つのローターが振動する。
「アーーーーーーーッ!!!!」
数秒で絶頂を迎え、ダイアモンドの中に封入されたままイキ続けるさやか。
教授は、その口と尿道と肛門にゴム栓をすると、さやかを抱えて隣の部屋へ移動した。
その小さな部屋の中央には劇場の奈落のような、せり上がる台があった。
48 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 13:24:38 ID:AhSj2bZf0
深夜の公園。
石畳になった広場の中央が50cm四方ぽっかりと下に抜け、そこへ美しい1つの彫像がせり上がってきた。
「オオオオオオ……」
ゴム栓を押し込まれた口の中で渦巻く叫び声に、気付く者はまだいない。
首の後ろからは、ダイアモンドでコーティングされた太いケーブルが伸び、この哀れな彫像に電力を供給し続けていた。
教授は公園の地下全体を占める秘密研究室の自爆ボタンを押すと、暗闇の中を何処ともなく去って行った。
やがて自爆装置が作動した。
研究室は爆発するでもなく、隣接する巨大なタンクから流れ込む大量の黒いペーストでメキメキと埋められていった。
そしてすべてが黒色の泥に沈むと、猛烈な閃光とともに電流が流れ、公園のすぐ近くの柱上トランスが黒焦げになった。
翌朝、突然行方不明になったさやかを捜索してた轟警部は、公園の中央でドールにされ、変わり果てた姿になったさやかを発見した。
全裸でダイアモンド製のドール型ケースにいれられ、美しく輝く姿のまま全身拘束されている。
以前の2人のように身じろぎできる余分な空間すら無い。
49 : ダイアモンド・ドール[sage] 2006/08/02(水) 13:25:48 ID:AhSj2bZf0
鼻、口、尿道、膣、肛門には、それぞれ太い筒が押し込まれ、このままの姿で食事や排泄をしなくてはならないのがはっきりと分かる。
肛門の筒などは、ゴム栓の直前まで大便が詰まっているのが透明な筒の厚みの部分を通して見ることが出来る。
そして何より轟警部を驚かせたのが、乳首とクリトリスのピアスであった。
穿たれた穴にダイアモンドのリングを通され、そのリングにはローターが一体化しているのだ。
さやかはケースの中で陶然とした顔をしていたが、轟警部が覗き込むと警部だとわかったらしくボロボロと泣きはじめた。
しかし轟警部をはじめ、他の誰もさやかに何かしてやることができなかった。
早速特殊救護班が駆け付けたが、さやかを土台から外すことも出来ず、研究室ごと固まった巨大な土台を掘り出すことも出来ず、ドール本体を切断することもできず、ローターの電源ケーブルも切断できなかった。
20日後、結晶方向が単一だった土台との接合部がやっと切断でき、電源ケーブルも切断された。
公園での晒し物は20日で終わりを告げたが、結局さやかを閉じ込めているドールケース本体は破壊できず、首輪の原子力電池によって、さやかが強制快感から解放される日は永久に来ない。
結局、白樺さやかは死亡として処理され、警視庁の地下倉庫に放り込まれ、轟警部とごく数人の関係者だけが、食事と排泄の世話をしている。
さやかは常にうんちしたい焦燥感と強制快感でイキながら、『少なくとも退屈する暇はないなぁ』と心の中で勝手に教授に反論していた。
―― 完 ――
50 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/08/02(水) 14:25:26 ID:Q1AqWe+O0
すまん、始めの頃は正直イロモノだと思って侮っていたけど、
めちゃめちゃツボを押されてしまった。
GJ!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1146870631/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1153748779/
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