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【拘束フェチ小説】病院

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147 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 02:15:16 ID:VJ2udMNS0

高速道路から見えるのどかな田園地帯の中に、こぢんまりした総合病院がぽつんと建っていた。

車でしか来院できないようなヘンピな場所にあるので、あまり患者は多くないようであったが、この病院にはもうひとつの顔があった。この付近の高速道路は緩い下り坂で、大きな衝突事故が度々起こる。

事故がおこれば現場に一番近いのがこの病院なのだ。この日もまた自家用車がスピードを出しすぎて路側帯のフェンスに激突という事故が起きた。院長室で看護師長が院長に報告する。

「久しぶりに条件にあった素体が手に入りそうです」

行楽帰りの親子連れの単独事故は、運転席大破で父親が死亡、後部座席の母親は車外に投げ出され死亡、助手席の娘だけが衝突角度の幸運とエアバッグの助けで、かすり傷程度で済んだ。

「ふむ、これを見ると君の言うとおりだね。早速特別病棟に移して準備を始めてくれたまえ」

特別病棟とは病院の地下に設けられた、院長と看護師長ともう一人の看護師の3人しか知らない秘密の病室と手術室であった。

「ここは・・・?」

「きがついた? あなたは交通事故に遭ったのよ。お父さんとお母さんは亡くなったわ。親戚の方に連絡しようとしたのだけれど、もうおじいさま達も皆亡くなって、他に親御さんのご兄弟もいらっしゃらないんですってね」

「そんな!! お父さんとお母さんが?」

「すぐには信じられないでしょうけれど、まずは怪我の治療が先ね。それに、もう身寄りもなくなってしまったようだから、入院費をどうするかも考えてもらわないと」

少女はショックで半日泣き続けたが、看護師長に説明を受け、ようやく落ち着いた。

 

 

149 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 07:10:09 ID:VJ2udMNS0

「さて、やっと落ち着いたところ悪いけど、さらにショックな話をしなければならないの。あなたの怪我は、実際はかすり傷よ。でもね、もうこの病院からは出られないの」

「ど、どうしてですか?」

「あなたはあの事故で死んだことになってるの。実を言うとね、私たちは事故で身寄りの無い女の子が出来るのをここでずっと待ち構えているのよ」

「そんな・・・ そんな恐ろしいことって、許されるんですかっ?」

「許す許されるは関係ないわ。沙夜子(さよこ)さん、あなた、事故の瞬間の衝撃を覚えてる?」

沙夜子はコントロールを失って横滑りする車や、迫るフェンス、衝突の瞬間の轟音とお父さんが潰れた時の血の匂い、お母さんが窓を破って飛び出す時の悲鳴を思い出した。

「・・・ いやっ! ああああっ!!」

「沙夜子さん、あなたはあの時もう死んだのだと思いなさい。今からは新しい楽しい人生が始まるの。そう考えれば楽よ」

看護師長が点滴の途中に何かを注射器で注入し、それが点滴の管で運ばれ腕に吸われると、沙夜子は意識を失った。

 

 

150 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 07:12:14 ID:VJ2udMNS0

気がつくと全身に包帯が巻かれ、ベッドに寝かされていた。ここはあの暗い地下病室ではなく、光の差し込む一般病棟だった。

体を起こして窓の外を見ると、遠くにあの高速道路が見える。沙夜子はまた泣きたくなった。

『あなたは実際はかすり傷よ』という看護師長の言葉を思い出し、こんな恐ろしい病院はすぐに出てゆこうと思った。

身寄りがないことなど関係なく、警察に行こうと思った。

ベッドから降りようとしたら、ガキンと首が引き戻された。首を手で探ってみると重い首輪のようなものが嵌められていたが、それは包帯で覆われていた。そこから延びる鎖はゴムチューブに覆われ、見た目には医療器具としてのチューブのようにしか見えなかった。

「お目覚め? 沙夜子さん。リハビリに行きましょうか」

ベッドにつながれていた首輪の鎖は移動式の点滴台に移された。この点滴台は囚人の鉄球のようにわざと重く作られた特別製であった。

沙夜子は自分が全身包帯でグルグル巻きにされていることに気付いた。口には何かが押し込まれ、声が出せない。

普通に病棟内を歩く人たちと同じ場所に居るのに、実際には囚われの身の自分のことを訴えることができない。皆は沙夜子の痛々しい包帯を見て、哀れみのまなざしを向ける。

一通り病院内を歩かされ、仮に外部と接触できても逃げ出せないことを身に染みて教えられ、再び地下の特別病棟へ戻された。

「世界にはね、生身の女を彫像のように飾りたいという酔狂なお金持ちが居るのよ。そんな需要があるから我々がいるの。特に東洋人は高値がつくのよ」

自分がいずれはどこかに売られてしまうと聞いて沙夜子は恐怖した。しかし今はただ従うしかできない。

特殊なベッドに寝た状態で拘束され、顔だけ包帯が外され、口に押し込まれていた枷が取り除かれた。

 

 

151 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 12:32:45 ID:VJ2udMNS0

「売られるなんていやです! おうちへ帰して下さい」

「どこのおうちへ? あなたの家はあなたとご両親のお葬式を出したあと売却して既に他人のものよ。あなたの入院費と改造費もそこから頂いたわ。もうあなたには帰る所なんてないの」

「いやああああああ!!」

「これからあなたを長期拘束に耐えられる体に訓練し、改造してゆくわ。その途中でちょっとだけお楽しみもあげる。でもあなた処女だから今説明しても実感湧かないわね」

看護師長はベッドを操作し、片腕が持ち上がるようにして、助手の看護師を呼び、ギプスの準備をさせた。

「まずはあまり難しいことはしないわ。手足と胴体をギプスで固めて何日か放置して、固定されたまま暮らすことに慣れてもらうの。それに慣れたら改造ね」

「改造って!何するんですか!」

「固定されて暮らすには排泄と栄養の管理が大事なの。栄養は彫像にされても色々な方法でとることができるけれど、排泄は管理なしでは無理でしょう。そのための器具を取り付けるのよ。それに処女とはいえそっちの方も開発しないといけないからね」

「いやああああ」

看護師長と助手は、沙夜子の手足を順番にギプスで固めて行った。胴体も固められ、股の部分だけは何も覆われないままにされた。

「沙夜子さんは飾り毛も少なくていいわね」

「そんなところ見ないで下さい!いや!いや!」

 

 

152 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 12:33:33 ID:VJ2udMNS0

看護師長は針式の電子除毛器を持ってきて、数えるほどしか生えていない薄い陰毛を全部抜き取った。

「いたい!いたい!」

「もう二度と生えてこないわよ。腋はあとでやるわ」

「うう・・・ シクシク・・・」

「しばらく放置よ。オシッコもウンチもそのままして大丈夫だから。下に受ける場所があるからね。じゃ」

看護師長と助手が出てゆくと、薄暗い無機質な病室に沙夜子は一人で放置された。

「うう・・・ うう・・・ シクシク・・・」

しばらく泣くことに気をとられていたが、落ち着いてみると本当に全身が動かせないことがわかった。反面、アソコとお尻はスースーする。

その状態のまま、沙夜子は本当に身動きできない拘束の辛さをイヤというほど味わった。あちこちがダルくなり、しびれ、肉が壊死してしまいそうな血の気のなさを感じた。

途中助手が見に来て、沙夜子のクリトリスを捲り、スポイトのゴム部分のようなもので剥いたまま吸い出して出て行った。

「ああん・・・」

 

 

153 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/18(木) 12:35:16 ID:VJ2udMNS0

沙夜子の頭に、今まで味わったことのない暗い背徳感の渦が起こり、ぞくぞくする淀みとなって全身に拡がった。

クリトリスを吸い出されたおまそこが熱かった。そのうちオシッコが我慢できなくなり、泣きながらオシッコを出すと、今まで経験したことのない心地よい痺れがあった。

ずっと放置が続く。自分の体が自由にならならいのが、こんなに苦しいとは思わなかったが、沙夜子は他人に世話してもらうだけの状態の中で痺れる快感があるのは悪くないと思いはじめていた。

しばらくして看護師長が来て、沙夜子が排便をしていないのを見て少し驚いた。しかし、彼女の股間がオシッコ以外の汁で濡れていたのを見てニヤリとした。

「沙夜子さんはすこしトリップした方が早くこの世界に慣れるかもしれませんね」

看護師長は白いプラスチックの目だけ明いた硬い全頭マスクを持ってきた。それはマネキンの頭部を前後に二つに割ったようなもので、中は空洞で、左右にアタッシュケースのような留め金が、頭のてっぺんには蝶つがいがついていた。

「いやっ! なにそれ! 怖い!」

「ギプスすると着け外しが面倒なので、顔はこのケースに入ってもらうわ。呼吸制限の中での快感を味わうと、あなたも素直になれると思うわ、沙夜子さん」

抵抗もできないまま後頭部をケースに収められ、視界の正面上から前部分のケースが降りてくる。

内側に隙間無く張られた吸音クッションを見て、沙夜子はあらゆる拒否の意思表示がそれに吸われてしまうようで恐怖に怯えた。

 

 

159 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/19(金) 05:12:09 ID:pDfqt/+Y0

口の部分には太くて長いゴムの突起があり、それを口いっぱいに含まされて蓋が閉められた。

「ンーーーーー!!」

沙夜子の悲鳴を無視するように、看護師長は残酷なほど事務的に左右の留め金を掛けた。 

そして大容量の注射筒で500ccものグリセリン浣腸をするとクリトリスにつけられたスポイト型のバイブを起動した。

「ンオーーーーーーーーーーーー!!」

沙夜子は排泄の我慢と呼吸制限と全身拘束の中で、今まで経験したことも無い濃い味の快感に脳髄を四方八方から責められた。

まじめな両親の元で健全に育ち、スイミングクラブに毎日のように通って発散していた沙夜子は、この年齢までほとんど性の欲望で悶々としたことがなく、未熟な性経験しか持たなかった。

下半身のうずきに応じて指先で短時間性器に触れたことはあっても、未知の感覚へつながる恐ろしさからそれ以上のことはしなかった。

長年閉ざされていた性の扉が、赤の他人の手で、強制的に、屈辱的に開かれようとしていた。

僅かな呼吸穴しかない密閉空間に押し込まれた沙夜子は、切なすぎる強制快感の刺激の中で、自分では怖くて超えられなかった性刺激の壁をあっと言うまに超えたことを悟った。

その先にあったのはめくるめく快感だったが、排泄を我慢することとセットにされてしまっているので、性の快感に流されることを必死でこらえた。

しかしそれこそが看護師長の思う壺であった。

排泄が耐え切れなくなった瞬間に、性欲を押し留めるタガも外れ、底無しの諦めの心が開く。そこで最大の快感を与えれば、常に快感に屈服し、何もかも受け入れる奴隷として調教することができるのである。

全身のギプスと頭部ケースの中に大量の油汗を溢れさせながら沙夜子は耐えに耐えたが、やがて恥音を響かせて排泄しながら超快感の絶頂の中で果てた。

沙夜子は一発で堕ちた。

 

 

164 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/20(土) 21:00:03 ID:5Bjz6GGj0

沙夜子は、恥辱に狂うことはなかったが、彼女の中に眠っていた拘束の快楽に感じる心は完全に芽生え、その後何度かメンテナンスのためにギプスで塗り固められ直されるたび、その拘束感をどんどん快感に変えていった。

数回のギプス拘束放置を経て、沙夜子は拘束に慣れて来たが、性的な部分そのものについてはまだまだ未熟であった。

看護師長は一度完全に沙夜子の拘束を解放すると、拘束具も何もない状態で、裸でベッドに寝かせた。

そこへ看護師長も裸で乗る。

「女同士はイヤ?」

「よくわかりませんけど、きもちわるいです」

「正直でいいわ。でも我慢してつきあいなさい」

沙夜子は眉をひそめて軽く目を閉じた。また何かを無理矢理教え込まれそうで怖かったが、これまでの拘束快感調教によって、素直に未知の快楽を擦り込むための心の侵入路を開発されてしまっていた。看護師長の言葉によって、沙夜子は彼女本来のまじめな平常心はそのままに、その心の侵入路に温かいお湯のようなものをトロトロと注がれてしまうのを感じていた。

 

 

173 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/22(月) 12:55:18 ID:rFvgP2fA0

看護師長はまず沙夜子のオッパイを攻めた。両の手に僅かに余る大きめのオッパイを、看護師長が左右それぞれの手でひたすら揉む。

手のひらの内側に乳首の勃起を感じたが、それを無視してゆっくりと円を描くように揉むばかり。沙夜子はその動きに驚いた。

あの事故の日以来毎日が恐怖の連続だったのに、胸をもまれると心が安らぎ、その奥の方から未知の切なさが湧き上がって来たからだ。

恐ろしい看護師長がとても優しく思えてしまう自分に驚愕し、今までの仕打ちを思い出し、慌ててその感情を否定した。しかし次に乳首をつままれると、否定する心の芯棒もグズグズに砕けて折れてしまった。切なさの快感の蕾を、心臓の奥からキュッと引っ張り出されるようなきもちよさは、自分の胸がまったく別の性器に変わったようにさえ思えた。看護師長はそんな沙夜子の反応を読み取り、乳首を擦り上げる動作を何度も繰り返した。沙夜子は、自分が緩くあえぎながら、口を半びらきにして、何かを求めるように舌を動かしていることに気づいた。

看護師長はあえてその反応を無視し続け、乳首いじりからまたオッパイ揉みに動作を戻した。沙夜子の頭の中で、性に関する理解不能の衝動のパズルが1ピースぱちんと埋まった。肉体の刺激は、相手が自分を求めているサインだということが突然理解できた。

これまでずっとひどいめにあって、イヤでイヤでたまらないのに、看護師長が自分を求め、自分を欲しているのだということがよくわかった。

たとえそれが調教として自分の心を堕とす手段だったとしても、今の沙夜子にはもうどうでもよいことになってしまっていた。

 

 

186 : 名無しさん@ピンキー[sage] 2006/05/24(水) 07:32:26 ID:QUrDSVVz0

看護師長はやっと手を止め、沙夜子をぎゅっと抱きしめると唇を重ねた。あれだけイヤだった看護師長の顔が、自分に重なるのがごく自然なことに思えた。舌と舌を絡め、口中を吸われると、沙夜子は偽物の愛情に心も体も溶かされてしまった。

心地よい痺れが全身を貫き、オマソコはトロトロにとけていた。

「欲しいの・・・?」

「はい・・・」

沙夜子は真っ赤になった。沙夜子はそこに突っ込んでほしいと自ら思うようになってしまった。しかしその思いを見透かすように看護師長は否定した。

「だめよ。あなたはせっかく処女なんだから、それは商品価値を高めるために使わせてもらうわ」

『商品』という言葉を聞いて、沙夜子は急に現実に引き戻された気分になった。しかし何かで体を埋めて欲しいという切なさは抜けなかった。

「そんな顔しないで、沙夜子さん。あなたはもう完全に私たちが与える快感を理解できるようになったのよ。だから膣には突っ込んであげられないけど、他の穴には全部突っ込んであげる」

看護師長はベッドの脇のワゴンから細長いビニールパックを取り上げると、開封して、ローションに良く馴染ませたままパックしてある巨大な肛門栓を取り出し、そのまま沙夜子の肛門に突き立てた。

沙夜子は最初激しく抵抗したが、冷や汗が散りそうな快感とともにボゴンと受け入れてしまった。

おま○こでなくても味わえる極太の充満感に沙夜子は満たされたが、看護師長は『他の穴には全部』の言葉通り、次に尿道用のバイブを開封し、沙夜子のシッコ穴にズルンと突きたてた。

「ギャーーーーッ!!」

未知の逆流感を伴った尿道の痛みに、沙夜子は潰れた悲鳴を上げたが、りゅっりゅっと尿道を擦り上げられバイブを馴染ませられると、尿道の快感に頭が支配されるほど気持ち良くなってしまった。

 

 

196 : 前スレ埋め(名無し改め)[sage] 2006/05/24(水) 23:42:01 ID:QUrDSVVz0

そして最後に、喉まで届くペニスギャグを口にねじ込まれ、後ろでギチッと留められた。

「オグウウウウ!」

喉のギャグは快感などは与えてくれないが、目が白黒してしまうような咽頭反射のパニックを沙夜子に与える。沙夜子はおま○こ以外の穴が全部塞がれ、快感を強制的に与えられる興奮に、目がぐるんと裏返り、そのままバババババと激しいバイブレーションを5分も10分も流し込まれた。

全身が打ち上げられた魚のようにビチビチと痙攣し、塞がれる快感が次第に満たされる快感に変化してきた。気が狂いそうな快感の中で、頂点を極めたくて心がさまよう。ベッドの上でのたうつ沙夜子の体表から突き出た、敏感な3つの突起に看護師長がそっと触れた。

「ンイイィ!」

精神がどこかへ飛びそうなほどの尖った快感が全身に走る。看護師長はさらにワゴンから滅菌パックを取り出し、ビリッと開封すると、中からピアッサーを3つ取り出した。

「最高の絶頂をあげるわ。ピアス、知ってるわよね。いまからあなたの乳首にピアスするのよ」

「ンゴオオ!」

沙夜子は、信じられない恐ろしいたくらみに恐怖したが、なぜか飛び跳ねてまでそれを避けようとは思わなかった。右の乳首が冷たい器具につままれると、気を失いそうな恐怖に襲われたが、すでに刷り込まれた諦めの心が作用して、おまそこから液を噴きながらクタリと脱力した。

バチンと激しい音が響き、一瞬遅れてから乳首に激痛が走った。

「オゴアーー!!」

沙夜子は激しくイッた。渦巻く痛みの中でイキ続けた。看護師長がピアッサーを緩めると、沙夜子の右乳首にはボール型のピアスが残った。

看護師長はすかさず左乳首もピアッサーで挟んだ。激しくイッている沙夜子は、ピアッサーが乳首を挟む圧力に、さらに快感を加速させ始めた。

 

 

203 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/25(木) 19:11:03 ID:cvPcI7Al0

再びバチンと音がして、後戻りできない肉体の穴が左乳首にも穿たれた。

「ゴウゥーー!」

沙夜子は看護師長の指が股間を割り広げ、全ての性感の中心であるその部分に器具を押し当てたのを感じ、金切声を上げて全身をばたつかせた。

しかしその超敏感な突起がつままれる圧力が高まり、ピアッサーの鎚打バネがギリギリと圧縮されてゆくのを感じると、放尿して失神した・・・

・・つもりだったが、放尿も尿道バイブに阻止され、失神の安堵は一瞬で全身を貫く激痛によって再び醒まされてしまった。

「グブウ」

限界を超えた鈍いうめき声を放ち、目が霞むほどイク沙夜子。正気に戻った時には看護師長の姿は無く、バイブ類もすべて抜かれていた。

 

沙夜子は心に文字通り穴があいたような寂しさを感じたが、3カ所に穿たれたピアスには、物理的に穴を明けられたはずなのに不思議な安心感を覚えた。

沙代子のデリケートな性感を効果的に引き出す調教が繰り返し行われ、ピアスはバーベルからリングに変えられた。

リングピアスはいかにも性器の留め金というように見え、沙夜子の心をますます従順な奴隷へと変えていった。

一方、調教の合間に与えられる休息時には、メイドのような掃除・洗濯などの家事全般を細部に至るまで教え込まれ、また看護師長に料理なども教えられて、特別病棟とその小さい厨房そして院長室が対象ではあったが、おおよそどんな家事でもこなせるほどに沙夜子のスキルは向上していった。

そしてその合間には看護師長や院長と談笑できるほど、平常心と奴隷の心を切り替えられるまでに沙夜子は精神面も成長していった。

拘束してよし、いじめてよし、奉仕させてよし、家事などの仕事もきちんとこなせ、会話しても聡明さの際立つ完璧な万能奴隷へとなったのである。

院長や看護師長は、聡明な女の子が全てを奪われてただ動けない彫像にされるというシチュエーションを具現化できる、ほぼパーフェクトな商品が完成したことを大いに喜んだ。

 

 

212 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/27(土) 19:28:00 ID:RvRPpmUu0

沙夜子が奴隷として完成してゆくにつれ、看護師長は当たりが柔らかくなり、沙夜子に対し本当の姉のように接するようになった。

しかし沙夜子が慣れ合おうとするとスッと身を引き、その隙間を埋めさせるように新たな責めの課題を課すのだった。看護師長の手慣れた心の調教とも知らず、沙夜子はそれに引かれるようにして次々と肉体を馴らされていった。久々に看護師長と素肌の触れ合う甘い一時を終え、火照った体を看護師長にぐったりと預けていると、看護師長がこのベッドのある特別病室の片隅を指差した。

そこには黒光りする全頭マスク一体型のラバースーツがハンガーに掛けられていた。沙夜子はそのラバーの厚みに驚き、そして何より開いたチャックの内側から覗く、内部に突き出た極太のゴム製のプラグに驚いた。

「沙夜子さん、お尻の拡張がまだ甘いわよね。あのラバースーツに作り付けられたプラグは、最大径8cm、付け根のくびれで6cmあるわ。拡張マニアの人からするとまだ甘いサイズだけれど、毎日の排泄管理にはこのくらいの太さのほうが、結果的にあなたが楽なのよ」

沙夜子は頭の中で、その握りこぶしほどもあるプラグを自分の尻に収め、全身を厚手のラバーで締め付けられながら暮らす自分を想像し、震えるほど興奮した。

「着てみたい・・・です・・・」

「オホホホ、まだ何も命令していないのに着る気満々ね。いいわ、さっそく拡張はじめましょう」

沙夜子はすでに4cm程度なら楽に受け入れられるようになっていたので、その日から毎日のメイドの仕事の時にもプラグを入れ続け、しだいに慣れていった。

 

 

229 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/28(日) 07:40:15 ID:0uMVk0o20

そしていよいよラバースーツを着る時が来た。

足を左右通し、お尻に沙夜子にとってありえないサイズの棒の先端が当たる。ほとんど面で接している気がした。看護師長が調節しながら押し込むと6cmまで拡張された沙夜子のアヌスには8cmは見た目にも激しくきつそうだった。

「やっぱり無理です!」

「バカね。なぜわざわざ拡張を8cmにしなかったと思ってるの? このコワれる感覚がイイんじゃない」

「無茶です! 無茶ですよう! 裂けちゃうよぉお!」

耳の奥でバリッという音がしたような気がして、沙夜子はいきなり激しい絶頂を迎えた。アナル拡張マニアの人がハマる気持ちがわかる気がした。

自分を破壊する刹那的な超快感に襲われてブルブル震えてイッていると、次の瞬間、肛門の収縮によって巨大な異物が根元まで自動的に直腸に侵入してきて、下腹部がいっぱいになると同時に、その侵入時の肛門内部がズズズズと擦られる超快感でさらに尿をお漏らししながらイッた。

「あらあら、漏らしたのね。でもこのまま閉めるわよ」

沙夜子の瞳にはすでに看護師長の姿は映っていなかった。支えられながら辛うじて立ち、次第に背中を昇りながら閉じられてゆくジッパーの締め付けに、肺の底から搾り出すような甘い息を短く吐き続けるだけだった。

やがて看護師長は首近くまでジッパーを閉めると、前に垂れ下がっている全頭マスク部分を沙夜子に被せた。全頭マスクにはメッシュ状になった目の穴しかなく、口も鼻もゴム製のプラグがついていた。

惚けた表情のまま、顔にそれを被せられる沙夜子。しかし口をこじ開けられ、巨大なプラグを押し込まれ、鼻にも異物が侵入してくると目を剥き喉の奥で叫び声を上げたが、全てゴムの塊の奥で吸い取られ、看護師長はその見開かれた恐怖の目さえ見ることは無かった。

 

 

267 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/29(月) 06:34:45 ID:uwLe/U/v0

沙夜子は目もメッシュ状の蓋で覆われていることに恐怖した。

ギプスで固められる時は全てを任せておいてただ我慢すれば良いだけであったが、この姿で動けるとなると、目の意思表示すら奪われてしまうのは本当に恐かった。

しかも鼻のプラグには細い穴しか明いていなくて呼吸が苦しい上に、口のプラグはどうやら穴の無いただのゴムの塊であるようで、お尻を塞がれ、口を塞がれて、食事も排泄もさせてもらえないようだった。

看護師長は、表情こそ見えないものの、全身を強ばらせた体の反応などからこの極太プラグ付き超閉塞ラバースーツが沙夜子に激しい効果をもたらせていることに満足していた。

それを確かめつつジッパーを最後まで上げ、全頭マスクから降ろしたジッパーと接続し、首回りを鋼鉄の首輪で覆い、南京錠で施錠した。

「(ンーーーー!!)」

さんざん拘束に慣らされてきた沙夜子も、その南京錠の施錠の響きが絶望の音に聞こえて喉の深いところで声にならない叫びを上げた。

看護師長は沙夜子の腕の内側の一部にある小さなジッパーを開け、そこへ点滴の留置針を刺した。

沙夜子はビクッとしたが看護師長の超手馴れた刺入の針さばきに、何をされたのかすらよくわからなかった。

点滴用の短いチューブを外に出し、針をテープで固定すると、看護師長はジッパーを閉めた。

今度は股間を開け、同様に手早くカテーテルを挿入して導尿をし、クリップで閉鎖した端だけ出してジッパーを閉じた。

こうして沙夜子は血管に直接栄養を注入され、排尿のみしか排泄できなくされ、食事することもウンコすることもできなくなったラバー人形にされてしまった。

 

 

289 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/31(水) 08:30:00 ID:yGeWpySU0

その上からメイド服を着せられ、またメイドの仕事に戻された。メッシュの点状の穴から覗く狭い視界で作業をするのは大変だった。

それよりも、細い呼吸穴による呼吸制限と、喉まで押し込まれた極太のゴムプラグ、そして意識の中心に常にある、メリメリと肛門を裂くような超極太肛門栓の存在に苛まれつづけ、ともすれば作業中に座り込みそうであった。

作業がひと段落ついて体を動かすつらさが少し引けば引いたで、今度は恐ろしいまでのアナル快感がジワジワと襲い、導尿カテーテルを出し入れしてすら快感を得たいとさえ思ってしまう。

お尻の筋肉に力を入れれば、僅かに肛門栓がミチミチと動く。

その動きでもうイキそうであった。

しかし自慰にふけるところを看護師長にみつかり、鋼鉄の貞操帯をラバースーツの上から嵌められてしまった。

無骨な中世の貞操帯に似たそれは、現代の貞操帯のように機能的なものではなく、ひたすら分厚く股間を覆い、沙夜子に触れさせないだけのものであった。

沙代子はアナルの発する性感と、快感剥奪処分との狭間で、発狂しそうに日々涙を流していたが、全てメッシュ状の昆虫の複眼のような目のカバーに覆い隠され、院長に廊下で会ってもも妙に優しい言葉をかけてもらうだけで、煮詰まって発火しそうな血走った目など、全く理解してもらえなかった。

毎日メイド服を着せられ、カツラを被せられ、そこへメイドの髪飾りをつけられた格好で暮らし、朝と夜に栄養点滴と排尿をさせられて暮らした。

一週間たってようやくラバースーツを脱がされた時には、沙夜子は最初に快感を与えてくれた人に絶対従属するほどに精神的に渇望した状態になっていた。

看護師長はその精神状態のまま沙夜子を手錠足錠で拘束し、洗い清めて出荷に備えるため準備を始めた。

 

 

290 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/31(水) 08:31:45 ID:yGeWpySU0

 

ついに出荷の時期が近づき、沙夜子は尿道に抜けない弁を挿入され、浣腸ごとにアナル栓を太くされていった肛門にも極太のアナルロックを固定され、立像で固める試みがなされた。

「沙夜子さん、よくがんばったわね。これに耐えられれば合格よ」

沙夜子の膣には処女膜を破壊しない細さのバイブが装着され、立ったままポーズがつけられ、包帯が巻かれ、ギプスで固められていく。

排泄管理用のチューブや装置が取り付けられ、沙夜子は完全に固められた。そのまま丸2日放置され、沙夜子は出荷検査合格となった。

「ではお別れよ沙夜子さん」

大きな木箱が用意され、その中に立像のまま栄養排泄を管理する附器とともに収納され、八方からチェーンで固定され緩衝材が詰められた。

「ンーーーーーー!!」

「2,3日で着くから、栄養は点滴で我慢してね。快楽の果てに最初に出会った人があなたの本当のご主人様よ。おしあわせに」

体につけられたバイブが全部全開にされた。

「ンーーーーーーーーーーッ!!!」

激しい渇望が、快感の濁流で無理矢理満たされ、もうキモチイイこと以外何も考えられなくなった。

閉じ込められて満たされることが最高に幸せだった。

 

木箱が閉じられた。

 

 

 

291 : 前スレ埋め[sage] 2006/05/31(水) 08:33:44 ID:yGeWpySU0

 

後日、院長室で看護師長が手紙を読み上げていた。

『考えてみれば事故そのものはそちらとは関係の無いことです。

その後一人になった私はきっと生きて行けなかったでしょう。

最初はうらみましたが、今は感謝しています。

こちらのご主人様は優しい方で、とても良くして下さいます。

今は居間の彫像のお仕事を終えた合間で、色々教えていただいたことを思い出してメイドをしています。

そしてこれから2ヶ月は庭のお仕事です。

写真を撮って同封してくださるそうですが、ちょっと恥ずかしいですね。

誰かに必要とされること、褒めてもらえること、私の体を見てもらえることがこれほど心を満たすとは思いませんでした。

ちなみにまだ処女なんですよ。

アソコは処女膜を跨ぐような特殊な仕掛けのディルドーを入れられてしまい、封印されてます。

生理の血はちゃんと処理してもらえますが、処女のまま膣だけ拡張させられてしまいました。

それもまた貴重だって悦んでもらえるので、それで良かったとも思います』

看護師長が手紙から視線を上げると、院長も顔を上げて手に持った写真を机にそっと投げ、感慨深げに言った。

「これだから、この仕事はやめられんな」

(了)

 

 

 

 


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